『ヒストリー・オブ・インフォメーション』の詳細情報
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タイトル |
ヒストリー・オブ・インフォメーション |
| サブタイトル |
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| 著者 [著者区分] | ■クリス ホートン [著・文・その他] ■樺山 紘一 [監修] ■行武 温 [翻訳]
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| 出版社 |
東京書籍 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
3300円 |
シリーズ |
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| ページ数 |
144p
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Cコード |
0036 |
| 発売予定日 |
2025-12-15 |
ジャンル |
一般/単行本/社会 |
| ISBN |
9784487818488 |
判型 |
A4変形 |
| 内容紹介 |
言語からAIまで、「情報の歴史」をたどる旅
文字のない時代はどのように記録していた?
なぜ社会は男性優位?
新聞の漫画の影響力は?
ヘイトスピーチはいつ始まった?
「ナポレオンは背が低い」はデマ?
ハリウッド女優がWi-Fiを発明?
これらの疑問はすべて、「情報」が解き明かします。
言語の始まりから洞窟壁画、神話、儀式、書物、印刷、写真、テレビ、インターネット、そしてAI…… 人類は、情報を伝達する技術を進化させ、社会や文化、人間の在り方を変えてきました。情報を共有する試み、またときにそれを悪用する試みは、今日の世界の多くの側面を説明し、一見無関係に見える多くの事柄を結びつけています。本書は、その人類の「情報の歴史」を、鮮やかなグラフィックや豊富なイラストとともに丁寧にわかりやすく解説。知識・教養・センス、三拍子揃った大人の絵本図鑑となっています。 著者は世界的イラストレーターでベストセラー絵本作家でもあるクリス・ホートン。ノンフィクションデビュー作である本書は、カリフォルニア大学バークレー校でポール・デュギッドとジェフ・ナンバーグが開講した講義「The History of Information(情報の歴史)」から着想され、構想から17年の歳月を経て完成しました。世界の文明史を俯瞰する「イラスト年表ポスター」付きです。
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| 目次 |
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| 著者略歴(クリス ホートン) |
著者:クリス・ホートン ダブリン生まれ、ロンドン在住のデザイナー /イラストレーター/絵本作家。2007年、フェア・トレードの世界的なパイオニアPeople Treeでのデザイン活動が評価され、タイム誌の「DESIGN 100」に選出される。絵本作家デビュー作となる『ちょっとだけまいご』(BL出版)は現在まで35の言語で翻訳され、世界各国で賞を受賞している。 |
| 著者略歴(樺山 紘一) |
監訳者:樺山紘一(かばやま こういち) 東京大学名誉教授。専門は西洋中世史。東京大学文学部教授、国立西洋美術館長、印刷博物館館長など を歴任し、現在は渋沢栄一記念財団理事長を務める。主な著書に『西洋学事始』(中公文庫)、『歴史のなかのからだ』(岩波現代文庫)、『情報の文化史』(朝日選書)、『歴史の歴史』(千倉書房)など。監訳書に『世界アート鑑賞図鑑』(東京書籍)などがある。 |
| 著者略歴(行武 温) |
翻訳者:行武 温(ゆくたけ あつし) 翻訳者/ライター。大学卒業後、制作会社にて翻訳業務に従事。その後、転職をきっかけにオランダへ移住し、フリーランスの翻訳者/ライターとして各種メディアに寄稿。コーヒーカルチャー誌『Standart Japan』では制作統括を務めた。現在は日本在住。 |