『その昔、N市では ~カシュニッツ短編傑作選 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
その昔、N市では |
サブタイトル |
カシュニッツ短編傑作選 |
著者 [著者区分] | ■マリー・ルイーゼ・カシュニッツ [著・文・その他] ■酒寄 進一 [翻訳]
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出版社 |
東京創元社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2000円 |
シリーズ |
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ページ数 |
224p
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Cコード |
0097 |
発売予定日 |
2022-09-30 |
ジャンル |
一般/単行本/外国文学小説 |
ISBN |
9784488011178 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
日常に忍びこむ幻想。戦慄の人間心理。 奇妙な出来事が人々を翻弄する――。 その、巧みな一撃。 戦後ドイツを代表する女性作家の名作を集成した、 全15作の日本オリジナル短編集!
ある日突然、部屋の中に巨大な鳥が現れる「ロック鳥」、旅行から帰ったら、自分が死んだと知らせてきた女がいたという話を聞く「六月半ばの真昼どき」、見た夢と現実が区別がつかなくなっていく少女を描く「ジェニファーの夢」、間違えて違う船に妹を乗せてしまった兄のもとに、常軌を逸していく妹の手紙が届き続ける「船の話」。日常に幻想が忍び込み、人間心理の恐さが背筋を震わせる。戦後ドイツを代表する女性作家の粋を集めた、本邦初訳7作を含む全15作の傑作短編集!
■目次 「白熊」 「ジェニファーの夢」 「精霊トゥンシュ」 「船の話」 「ロック鳥」 「幽霊」 「六月半ばの真昼どき」 「ルピナス」 「長い影」 「長距離電話」 「その昔、N市では」 「見知らぬ土地」 「いいですよ、わたしの天使」 「人間という」
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目次 |
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