『王達の戯れ ~ナルマーン年代記短編集 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
王達の戯れ |
サブタイトル |
ナルマーン年代記短編集 |
著者 [著者区分] | ■廣嶋玲子 [著・文・その他] ■廣嶋 玲子 [著・文・その他]
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出版社 |
東京創元社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1600円 |
シリーズ |
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ページ数 |
208p
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Cコード |
0093 |
発売予定日 |
2024-07-27 |
ジャンル |
一般/単行本/日本文学、小説・物語 |
ISBN |
9784488029074 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
砂漠に花開いた水の都、 美しき奇跡の都の秘められた真実の物語 〈ふしぎ駄菓子屋 銭天堂〉〈妖怪の子預かります〉 シリーズの著者のアラビアンナイト風ファンタジイ
大砂漠。砂の大海原とも呼ばれるこの地には、はるかな昔より数々の国や集落が生まれては、年月と共に砂に呑み込まれ忘れられていった。そのなかで、決して忘れられることのない国が一つだけある。ナルマーン。一つの都にして一つの国。砂漠でありながら、青い水が尽きることなくあふれた都。魔族を支配した王が造らせた奇跡の都。だが、どんな歴史書にも書かれていない真実のかけらは無数に存在し、それぞれに物語を秘めているのだ。『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』シリーズ、『妖怪の子預かります』シリーズで人気沸騰中の著者による、アラビアンナイト風の世界を舞台にした極上のファンタジイ短編集。
■目次 プロローグ 1 絹の都の姫君 2 小さな眷属(けんぞく)の憂(うれ)い 3 白の悪だくみ 4 赤の贈り物 5 青の再会 6 夜風と共に エピローグ
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目次 |
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著者略歴(廣嶋 玲子) |
廣嶋 玲子 神奈川県生まれ。『水妖の森』で、ジュニア冒険小説大賞を受賞し2006年にデビュー。主な作品に、〈ふしぎ駄菓子屋 銭天堂〉シリーズ、〈妖怪の子預かります〉シリーズ、〈ナルマーン年代記〉三部作、〈十年屋〉シリーズ、〈秘密に満ちた魔石館〉シリーズ、〈鬼遊び〉シリーズ、『送り人の娘』、『火鍛冶(ほかじ)の娘』、『魂を追う者たち』、『鳥籠の家』、『銀獣の集い』などがある。 |