『白薔薇殺人事件』の詳細情報

白薔薇殺人事件
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タイトル 白薔薇殺人事件
サブタイトル
著者 [著者区分]■クリスティン・ペリン [著・文・その他]
■上條 ひろみ [翻訳]
出版社 東京創元社 レーベル
本体価格
(予定)
1200円 シリーズ 創元推理文庫
ページ数 480p Cコード 0197
発売予定日 2024-07-11 ジャンル 一般/文庫/外国文学小説
ISBN 9784488239053 判型 文庫(A6)
内容紹介
手がかりはすでに集められている。
殺されると予言された、被害者本人によって。
ホロヴィッツと並ぶクリスティの後継者による犯人当てミステリ!

ミステリ作家の卵であるアニーは、大叔母の住む村に招かれた。大きな屋敷に住む資産家の大叔母は、16歳のときに占い師から告げられた、いつかおまえは殺されるという予言を信じ続けており、奇妙な老婦人として知られている。アニーが屋敷に到着すると、大叔母は図書室の床に倒れて死んでいた。両手には血がついていて、そばには白薔薇が落ちていた。予言が的中したときのために大叔母が約60年をかけて調査した記録を手がかりに、アニーは犯人探しに挑む。犯人当てミステリの大傑作!
目次
著者略歴(クリスティン・ペリン)
クリスティン・ペリン
アメリカのシアトル出身。書店員として数年間勤務したのち、修士号と博士号を取得するためにイギリスに移住した。現在、家族とイングランド南東部のサリー州に住んでいる。2024年刊行の『白薔薇殺人事件』は大人向け小説のデビュー作で、WEBサイト〈The Real Book Spy〉の、「黄金時代のミステリ愛読者に薦める現代の犯人当てミステリ・ベスト20」の一冊や、バーンズ&ノーブル書店の「2024年3月の最も期待している本」などに選ばれている。
著者略歴(上條 ひろみ)
上條 ひろみ
英米文学翻訳者。おもな訳書にフルーク〈お菓子探偵ハンナ〉シリーズ、サンズ〈新ハイランド〉シリーズ、マキナニー〈ママ探偵の事件簿〉シリーズ、グリフィス『見知らぬ人』『窓辺の愛書家』など。
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