『人類は宇宙のどこまで旅できるのか ~これからの「遠い恒星への旅」の科学とテクノロジー ~ 』の詳細情報

人類は宇宙のどこまで旅できるのか
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タイトル 人類は宇宙のどこまで旅できるのか
サブタイトル これからの「遠い恒星への旅」の科学とテクノロジー
著者 [著者区分]■レス・ジョンソン [著・文・その他]
■吉田 三知世 [翻訳]
出版社 東洋経済新報社 レーベル
本体価格
(予定)
2200円 シリーズ
ページ数 290p Cコード 0036
発売予定日 2024-06-12 ジャンル 一般/単行本/社会
ISBN 9784492800966 判型 46
内容紹介
未来の「星間旅行」はどのようなものとなるのか?
光子ロケットや静電セイル、反物質駆動、ワープ航法など、
NASAテクノロジストの物理学者が本気で考えた宇宙トラベルガイド。

想像以上に困難だが、想像すれば実現できる。
宇宙のスケールの大きさや、人類の叡智に圧倒させられる、ワクワク感あふれる全人類待望の書。


「素敵な星間旅行へと誘い、物理学やエンジニアリングについて多くのことを教えてくれる」
――マーティン・リース(宇宙物理学者、『私たちが、地球に住めなくなる前に』著者)

「星空が以前とはまったく違ったものに見えるだろう」
――ミチオ・カク(理論物理学者、『神の方程式』著者)
目次
序文
はじめに
第1章 宇宙はどんなところで、何があるのか?
第2章 宇宙探査の試みと課題
第3章 星間旅行の難しさと、それでも挑戦すべき理由
第4章 旅行するのは、ロボット? 人間? その両方?
第5章 ロケットで行く
第6章 光で行く
第7章 星間宇宙船の設計
第8章 科学についての無茶な憶測とSF
エピローグ
謝辞
図版一覧
略語一覧
用語解説
原注
参考文献
著者略歴(レス・ジョンソン)
レス・ジョンソン
物理学者。Graphene: The Superstrong, Superthin, and Superversatile Material That Will Revolutionize the World、Solar Sails: A Novel Approach to Interplanetary Travel、The Spacetime Warなどの多くの著書がある。NASAの初めての惑星間ソーラー・セイル宇宙ミッションや、NEA Scout、ソーラークルーザーの主任研究者。
著者略歴(吉田 三知世)
吉田 三知世(ヨシダ ミチヨ)
翻訳者。京都大学理学部卒業後、技術系企業での勤務を経て翻訳家に。訳書にランドール・マンロー『ホワット・イフ? Q1』『ホワット・イフ? Q2』(ハヤカワ文庫、2019年)、ザビーネ・ホッセンフェルダー『数学に魅せられて、科学を見失う』(みすず書房、2021年)、アダム・ベッカー『実在とは何か』(筑摩書房、2021年)、ケイティ・マック『宇宙の終わりに何が起こるのか』(講談社、2021年)、ハイノー・ファルケ/イェルク・レーマー『暗闇のなかの光』(亜紀書房、2022年)、フランク・ウィルチェック『すべては量子でできている』(筑摩書房、2022年)、ライアン・ノース『科学でかなえる世界征服』(早川書房、2023年)など。訳書のジョージ・ダイソン『チューリングの大聖堂』(早川書房、2013年、ハヤカワ文庫、2017年)が第49回日本翻訳出版文化賞を受賞した。
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