『幸徳秋水 大逆事件の研究 ~「再審請求」を追究して ~ 』の詳細情報

幸徳秋水 大逆事件の研究
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タイトル 幸徳秋水 大逆事件の研究
サブタイトル 「再審請求」を追究して
著者 [著者区分]■金子 武嗣 [著・文・その他]
■石塚 伸一 [著・文・その他]
出版社 日本評論社 レーベル
本体価格
(予定)
7500円 シリーズ
ページ数 624p Cコード 3032
発売予定日 2024-12-24 ジャンル 専門/単行本/法律
ISBN 9784535528307 判型 A5
内容紹介
1911年、幸徳秋水ら24名に死刑判決を下した大逆事件は世界的にも有名な冤罪事件である。本書はその再審請求の実現をめざす書である。
目次
はしがき 石塚 伸一
序 章 幸徳秋水大逆事件研究の端緒と結末 石塚 伸一
第1章 幸徳秋水の再審請求の試みについて
【はじめに 大逆事件】 金子 武嗣
【幸徳秋水等大逆事件の概略】 橋口 直太
【大逆事件の構造】 金子 武嗣
【大逆事件(爆裂弾)鑑定】 田中 太朗
第2章 危害(大逆)罪の構成要件と予備の処罰 金澤 真理
第3章 判決の脆弱性 金子 武嗣
第4章 大逆事件における供述分析 ~本件判決を根拠づける被告人らの供述とその形成過程~  浜田 寿美男・山田 早紀
第5章 幸徳秋水大逆事件再審請求 石塚 伸一
あとがき 金子 武嗣
著者略歴(金子 武嗣)
金子 武嗣(かねこ たけし)弁護士
著者略歴(石塚 伸一)
石塚 伸一(いしづか しんいち)龍谷大学名誉教授・弁護士
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