『マーティン・イーデン』の詳細情報

マーティン・イーデン
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タイトル マーティン・イーデン
サブタイトル
著者 [著者区分]■ジャック・ロンドン [著・文・その他]
■辻井 栄滋 [翻訳]
出版社 白水社 レーベル
本体価格
(予定)
2400円 シリーズ 白水Uブックス
ページ数 538p Cコード 0297
発売予定日 2022-08-01 ジャンル 一般/新書/外国文学小説
ISBN 9784560072400 判型 新書(B40)
内容紹介
村上春樹氏推薦! 圧倒的な熱量で描かれる名作

 20世紀初めのアメリカ西海岸オークランド。若い船乗りマーティン・イーデンは、裕福な中産階級の女性ルースに出会い、その美しさと知性に惹かれるとともに文学への関心に目覚める。生活をあらため、図書館の本を読み漁り、独学で文法と教養を身につけたマーティンは作家を志し、海上での体験談、小説や詩、評論を次々に書いて新聞や雑誌に送るが一向に売れず、人生の真実をとらえたと思った作品はルースにも理解されない。生活は困窮し、絶望にかられ文学を諦めかけたとき、彼の運命は一転する。
 理想と現実の狭間で闘い続ける若者の孤独な栄光と悲劇を、自らの体験をもとに圧倒的な熱量で描くこの小説は、多くの作家や芸術家に影響を与え、読者の心を揺さぶり続けてきた。一世紀前の主人公の苦闘は、苛酷な格差社会の入口に立つ現代の若い読者にも切実に受け止められるだろう。
目次
著者略歴(ジャック・ロンドン)
アメリカの作家。1876年、サンフランシスコ生まれ。工場労働者、アザラシ漁船の乗組員など多くの仕事に就いた後、『野性の呼び声』(光文社他)で一躍流行作家となる。アラスカの自然と生の苛酷さを描いた短編や、海洋小説、ボクシング小説、SF、幻想小説、ルポルタージュなど、多彩な作品を発表、世界的名声を博したが、1916年に急死。邦訳に『白い牙』(光文社他)、『火を熾す』『犬物語』(スイッチパブリッシング)他多数。
著者略歴(辻井 栄滋)
1944年、京都府生まれ。立命館大学文学部卒。立命館大学名誉教授。日本ジャック・ロンドン協会名誉会長。ジャック・ロンドン・マン・オブ・ザ・イヤー賞受賞(1985年度)。 著書に『地球的作家ジャック・ロンドンを読み解く』(丹精社)、訳書に『決定版ジャック・ロンドン選集』全六巻(本の友社)などがある。
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