『アーモンドの木』の詳細情報

アーモンドの木
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル アーモンドの木
サブタイトル
著者 [著者区分]■ウォルター・デ・ラ・メア [著・文・その他]
■和爾 桃子 [翻訳]
出版社 白水社 レーベル
本体価格
(予定)
1800円 シリーズ 白水Uブックス
ページ数 300p Cコード 0297
発売予定日 2022-09-06 ジャンル 一般/新書/外国文学小説
ISBN 9784560072417 判型 新書(B40)
内容紹介
子供の目に映った世界

 ヒースの原野の縁に建つ家で孤立した生活を送る一家に、父親の不倫という暗い影が差す。聖バレンタインの日、父親は雪降る外の闇へ出ていくが……少年の目を通して家庭の悲劇を描いた「アーモンドの木」。級友のシートンに誘われ彼の伯母の家を訪れるが、なぜかシートンは伯母をひどく怖れ憎んでいた……謎めいた暗示に満ちた「シートンの伯母さん」。石屋敷の三姉妹は父親の死後、自分たちが破産したことを知った。幼い頃から空想の世界に遊んでいた三女は、失意に沈む姉たちをよそに、零落し人気のなくなった屋敷で生き生きと暮らし始める……「ルーシー」ほか全七篇。
 子供の目に映った世界、想像力と幻想の世界を繊細なタッチで描き、世界中の読者に愛されてきた英国の作家・詩人ウォルター・デ・ラ・メアの珠玉の短篇を、エドワード・ゴーリーの仄かな恐怖と寂寥を湛えた挿絵とともに収録した傑作選。
目次
著者略歴(ウォルター・デ・ラ・メア)
1873-1956年。イギリスの小説家・詩人・児童文学作家。ケント州チャールトンに生まれる。セント・ポール大聖堂の聖歌隊学校を中退後、アメリカの石油会社のロンドン支社で働きながら創作に励んだ。第一詩集『幼年の歌』(1902)、長篇小説『ヘンリー・ブロッケン』(04)で注目を集め、1908年、職を辞して作家生活に入る。長篇『ムルガーのはるかな旅』(10)、『死者の誘い』(10)、『侏儒の回想録』(21。ジェイムズ・テイト・ブラック文学賞)、短篇集『謎』(23)、『魔女の箒』(25)、『子供のための物語集』(47。カーネギー賞)、詩集『耳をすます者たち』(12)、『孔雀のパイ』(13)など多くの著作がある。
著者略歴(和爾 桃子)
慶應義塾大学中退、英米文学翻訳家。訳書にサキ『クローヴィス物語』『けだものと超けだもの』『平和の玩具』『四角い卵』(白水社)、ジョン・ディクスン・カー『夜歩く』(創元推理文庫)、『夜ふけに読みたい動物たちのグリム童話』(共訳、平凡社)などがある。
他の書籍を検索する