『エバ・ルーナ』の詳細情報

エバ・ルーナ
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タイトル エバ・ルーナ
サブタイトル
著者 [著者区分]■イサベル・アジェンデ [著・文・その他]
■新谷 美紀子 [翻訳]
■木村 榮一 [翻訳]
出版社 白水社 レーベル
本体価格
(予定)
2600円 シリーズ 白水Uブックス
ページ数 426p Cコード 0297
発売予定日 2022-09-30 ジャンル 一般/新書/外国文学小説
ISBN 9784560072424 判型 新書(B40)
内容紹介
流浪のヒロインが物語る波瀾万丈の人生

 わたしの名はエバ。生命を意味している―南アメリカの或る独裁制国家、密林の捨て子だった母親と先住民の庭師との間に生まれた娘エバは、人間の剝製法を研究する博士の屋敷を振り出しに様々な家を転々としながら大きくなる。天から与えられた彼女の才能はお話を語ること。世話好きな黒人の料理女、街の不良少年、娼婦の元締めの女将、夜ごと羽飾りに身を包み絶世の美女と化す語学教師、辺境の町で商店を営むアラブ人、ゲリラの指導者、高級将校、オーストリア移民の若き報道カメラマンなど、流浪のなかでエバは多くの人々と出会い、やがて愛を知り、物語の語り手としての人生を切り開いていく。20世紀の歴史を背景に展開する波瀾万丈、奇想天外な挿話と、エバの語る物語の数々。『精霊たちの家』で世界中を虜にした〈現代のシェヘラザード〉アジェンデが、驚異のストーリーテリングで読者を魅了する傑作長篇。
目次
著者略歴(イサベル・アジェンデ)
1942年、ペルーのリマで生まれる。生後まもなく両親の祖国チリに戻り、祖父母の家で育つ。1976年、アジェンデ政権が軍部クーデターで倒れるとベネズエラに亡命。1982年、一族の歴史に想を得た小説第一作『精霊たちの家』(河出文庫)が世界的ベストセラーとなる。続く『エバ・ルーナ』(87)、『エバ・ルーナのお話』(89。白水Uブックス近刊)など、物語性豊かな作品で人気を博した。その後アメリカへ移住。その他の邦訳に『パウラ、水泡なすもろき命』(国書刊行会)、『神と野獣の都』(扶桑社)、『日本人の恋びと』(河出書房新社)など。
著者略歴(新谷 美紀子)
神戸市生まれ。大阪女学院大学非常勤講師。訳書にフリオ・コルタサル『通りすがりの男』(共訳、現代企画室)、『ロルカと二七年世代の詩人たち』(共訳、土曜美術出版販売)など。
著者略歴(木村 榮一)
1943年、大阪府生まれ。神戸市外国語大学名誉教授。著書に『ラテンアメリカ十大小説』(岩波新書)、訳書にイサベル・アジェンデ『精霊たちの家』(河出文庫)、マリオ・バルガス=リョサ『緑の家』(岩波文庫)、フリオ・リャマサーレス『黄色い雨』(河出文庫)他多数。
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