『厨房から見たロシア ~包丁と鍋とおたまで帝国を築く方法 ~ 』の詳細情報
Amazonで予約する
|
タイトル |
厨房から見たロシア |
サブタイトル |
包丁と鍋とおたまで帝国を築く方法 |
著者 [著者区分] | ■ヴィトルト・シャブウォフスキ [著・文・その他] ■芝田 文乃 [翻訳]
|
出版社 |
白水社 |
レーベル |
|
本体価格 (予定) |
3800円 |
シリーズ |
|
ページ数 |
432p
|
Cコード |
0022 |
発売予定日 |
2025-03-01 |
ジャンル |
一般/単行本/外国歴史 |
ISBN |
9784560091364 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
皇帝一家と運命を共にした料理人からプーチン大統領の祖父まで。旧ソ連諸国を縦横に旅し、当時の食について考察する。各章にレシピ付き
|
目次 |
|
著者略歴(ヴィトルト・シャブウォフスキ) |
1980年、ポーランド北東部の町オストルフ・マゾヴィェツカ生まれ。ワルシャワ大学卒業後、トルコのイスタンブールで政治学を学ぶ。帰国後、報道記者としてキャリアを開始。2010年、初の著書Zabójca z miasta moreli. Reportaże z Turcji(『杏の町から来た殺人者、トルコからのルポルタージュ』)を上梓。同書でベアタ・パヴラク記念賞を受賞、英語版は英国ペンクラブ賞を受賞。2013年、ウクライナ蜂起軍による大虐殺に関するルポでリシャルト・カプシチンスキ記念PAP賞を受賞。2014年、Tańczące niedźwiedzie(『踊る熊たち』白水社刊)を刊行。2019年に刊行したJak nakarmić dyktatora(『独裁者の料理人』白水社刊)は10以上の言語に翻訳され、2021年度〈グルマン世界料理本賞〉を受賞した。2021年、最新作となる本書を刊行。現在、13か国で翻訳されている。ワルシャワ在住。 |
著者略歴(芝田 文乃) |
1964年神奈川県生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業。ポーランド語翻訳者、写真家。 訳書にシャブウォフスキ『踊る熊たち』『独裁者の料理人』(以上、白水社)、ムロージェク『所長』『鰐の涙』(以上、未知谷)、グラビンスキ『動きの悪魔』『狂気の巡礼』『火の書』『不気味な物語』、レム『地球の平和』(以上、国書刊行会)、共訳書にレム『高い城・文学エッセイ』『短篇ベスト10』『火星からの来訪者』『捜査・浴槽で発見された手記』、コワコフスキ『ライロニア国物語』(以上、国書刊行会)など。 |