『おだまり、ローズ ~子爵夫人付きメイドの回想 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
おだまり、ローズ |
サブタイトル |
子爵夫人付きメイドの回想 |
著者 [著者区分] | ■ロジーナ・ハリソン [著・文・その他] ■新井 潤美 [監修] ■新井 雅代 [翻訳]
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出版社 |
白水社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1900円 |
シリーズ |
白水Uブックス |
ページ数 |
422p
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Cコード |
0222 |
発売予定日 |
2025-01-06 |
ジャンル |
一般/新書/外国歴史 |
ISBN |
9784560721391 |
判型 |
新書(B40) |
内容紹介 |
アスター子爵夫人は社交界の花形で英国初の女性下院議員、おまけにエキセントリック! 型破りな貴婦人に仕えた型破りなメイドの回想録。
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目次 |
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著者略歴(ロジーナ・ハリソン) |
1899年イギリス、ヨークシャーに、石工の父と洗濯メイドの母の長女として生まれる。1918年、18歳でお屋敷の令嬢付きメイドとしてキャリアをスタート、1928年にアスター子爵家の令嬢付きメイドとなり、同年、子爵夫人ナンシー・アスター付きメイドに昇格する。以後35年にわたってアスター家に仕えた。1975年に本書、76年に『わたしはこうして執事になった』を刊行、1989年没。 |
著者略歴(新井 潤美) |
東京大学大学院比較文学比較文化専攻博士号取得(学術博士)。東京大学大学院人文社会系研究科教授。 主要著訳書:『執事とメイドの裏表―イギリス文化における使用人のイメージ』、『ノブレス・オブリージュ イギリスの上流階級』(以上、白水社)、『英語の階級 執事は「上流の英語」を話すのか? 』(講談社選書メチエ)、『不機嫌なメアリー・ポピンズ イギリス小説と映画から読む「階級」』(平凡社新書)、『パブリック・スクール―イギリス的紳士・淑女のつくられかた』(岩波新書)、他に、『わたしはこうして執事になった』(白水社)を監修。 |
著者略歴(新井 雅代) |
津田塾大学学芸学部国際関係学科卒。主要訳書:ロバート・ウーリー『オークションこそわが人生』、ポール・カートリッジ『古代ギリシア 11の都市が語る歴史』、ロジーナ・ハリソン『わたしはこうして執事になった』(以上、白水社) |