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タイトル |
グリマー・クリークの奇跡 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■ステイシー・ハックニー [著・文・その他] ■渋谷弘子 [翻訳]
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出版社 |
評論社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1600円 |
シリーズ |
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ページ数 |
352p
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Cコード |
8097 |
発売予定日 |
2022-10-20 |
ジャンル |
児童/単行本/外国文学小説 |
ISBN |
9784566024762 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
グリマー・クリークの町では、毎年必ず住民の誰かに「奇跡」が起きる。映画監督を夢見るロージーは、その「奇跡」をドキュメンタリー映画にして、町のフェスティバルで上映することを思いつく。その裏には、生まれてから一度も会ったことのない父親(俳優)をフェスティバルに招待したいという切ない願いがあった。親友たちの協力を得て制作を始めるが、撮影はトラブル続き、親友とはケンカ別れ、頼みの母には新しい恋人ができそう、父親からはメールの返事が来ない……と八方ふさがりだ。大切な人に危険が迫って初めて「奇跡」の本当の意味に気づくロージー。12歳の少女の揺れる心が繊細に描かれる物語。巻末に、物語に出てくるお菓子のレシピつき。
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目次 |
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著者略歴(ステイシー・ハックニー) |
アメリカの作家。バージニア州で生まれ育つ。ウェイクフォレスト大学、バージニア大学ロースクールに学ぶ。家族と共に現在もバージニア州在住。『グリマー・クリークの奇跡』は彼女のデビュー作。 |
著者略歴(渋谷弘子) |
県立高校で英語を教えたのち、翻訳の道に進む。おもな訳書に『「走る図書館」が生まれた日―ミス・ティットコムとアメリカで最初の移動図書館車―』『お話きかせてクリストフ』『いたずらっ子がやってきた』『ぼくたちのスープ運動―小さな思いやりが世界を変える!―』などがある。 |