『バンドゥーラ ~”ジャングルの誇り”とよばれたゾウ ~ 』の詳細情報
Amazonで予約する
|
タイトル |
バンドゥーラ |
サブタイトル |
”ジャングルの誇り”とよばれたゾウ |
著者 [著者区分] | ■ウィリアム・グリル [著・文・その他] ■佐藤見果夢 [翻訳]
|
出版社 |
評論社 |
レーベル |
|
本体価格 (予定) |
2200円 |
シリーズ |
|
ページ数 |
88p
|
Cコード |
8798 |
発売予定日 |
2022-11-01 |
ジャンル |
児童/絵本/外国文学、その他 |
ISBN |
9784566080812 |
判型 |
A4変形 |
内容紹介 |
ミャンマーでは昔から、ゾウと人とが協力して林業を営んできました。貿易会社の社員としてミャンマーに赴いたイギリス人のウィリアムズは、そこでゾウ使いやゾウと一緒に仕事をすることになり、やがて、とびきり頭がよくて勇敢なゾウ、バンドゥーラに出会います。ウィリアムズとバンドゥーラは、かたい信頼の絆で結ばれ、その後、戦火をのがれてジャングルを超える困難な旅を共に成し遂げることになります。作者のグリルは、最年少(25歳)でケイト・グリーナウェイ賞を受賞した画家。実際にミャンマーに取材して執筆にのぞんだ、力のこもった絵本です。今も不安な政情が続くミャンマーの人たちや動物たちへの思いがこもった作品です。
|
目次 |
|
著者略歴(ウィリアム・グリル) |
イギリスの絵本作家。『シャクルトンの大漂流』で、2015年、史上最年少(25歳)でケイト・グリーナウェイ賞を受賞。つづく『カランポーのオオカミ王』で、2017年度ボローニャ・ラガッツィ賞最優秀賞を受賞。「エレファント・ビル」と呼ばれたイギリス人の本を読んで、ミャンマーのゾウとゾウ使いの世界に魅せられ、現地での取材を経て本作を執筆した。 |
著者略歴(佐藤見果夢) |
翻訳家。英米の絵本や物語を多く手がけている。訳書に、『戦火の馬』『アーニャは、きっと来る』『世界で一番の贈りもの』などのマイケル・モーパーゴ作品、『これがほんとの大きさ!』『続・これがほんとの大きさ!』などのスティーブ・ジェンキンズの絵本などがある。 |