『自閉症は英語がお好き!? ~自閉スペクトラム症のことばと社会とメディアの進化 ~ 』の詳細情報

自閉症は英語がお好き!?
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タイトル 自閉症は英語がお好き!?
サブタイトル 自閉スペクトラム症のことばと社会とメディアの進化
著者 [著者区分]松本 敏治 [著・文・その他]
出版社 福村出版 レーベル
本体価格
(予定)
1800円 シリーズ
ページ数 216p Cコード 3036
発売予定日 2024-08-28 ジャンル 専門/単行本/社会
ISBN 9784571420825 判型 46
内容紹介
海外から母語を話さず英語や標準語を使用する情報がある。メディアから習得しているのか。一方メディアからの言語習得はありえないという批判がある。融合は?三度調査開始。
目次
プロローグ

第Ⅰ部 調 査
 第1章 アイスランドからのツイート
 第2章 アイスランドにおけるASDのことば
 第3章 アラビア語圏におけるASDのことば
 第4章 日本語を話さないきいちゃん

第Ⅱ部 融 合
 第5章 メディアからの言語習得はありえない?
 第6章 社会的相互作用は言語習得においてなぜ重要か
 第7章 言語習得における注意・興味・関心
 第8章 TDの特性に基づく社会システム

エピローグ
著者略歴(松本 敏治)
※初版刊行時のものです
松本敏治(まつもと・としはる)
博士(教育学)。公認心理師、特別支援教育士スーパーバイザー、臨床発達心理士。
1987年、北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。2000~2003年、弘前大学助教授。2003~2016年9月、弘前大学教授。2011~2014年、弘前大学教育学部附属特別支援学校長。2014~2016年9月、弘前大学教育学部附属特別支援教育センター長。2016年10月~、教育心理支援教室・研究所「ガジュマルつがる」代表。長年、発達障害児者への教育相談・支援活動を行う。著書に『わどなど――ハッピー☆子育て支援ブック』(編、弘前大学出版会、2006年)、『子どものこころの医学』(共著、金芳堂、2014年)、『自閉症は津軽弁を話さない――自閉スペクトラム症のことばの謎を読み解く』(福村出版、2017年)、『〈自閉症学〉のすすめ――オーティズム・スタディーズの時代』(共著、ミネルヴァ書房、2019年)、『自閉症は津軽弁を話さない リターンズ――コミュニケーションを育む情報の獲得・共有のメカニズム』(福村出版、2020年)。
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