『妖精事典 新装版』の詳細情報

妖精事典 新装版
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タイトル 妖精事典 新装版
サブタイトル
著者 [著者区分]■キャサリン・ブリッグズ [著・文・その他]
■平野 敬一 [翻訳]
■井村 君江 [翻訳]
■三宅 忠明 [翻訳]
■吉田 新一 [翻訳]
出版社 富山房企畫 レーベル
本体価格
(予定)
6000円 シリーズ
ページ数 642p Cコード 1539
発売予定日 2024-11-18 ジャンル 教養/事・辞典/民族・風習
ISBN 9784572004840 判型 A5
内容紹介
◎アイルランド、スコットランド、ウェールズなどケルト圏をふくむイギリス諸島を中心に、ヨーロッパの文学や民話に登場する妖精約400を収載。
◎イギリス各地の生活・風習に根ざした興味深い妖精とのつきあい方を紹介。
◎妖精研究に貢献した妖精学者、民俗学者、年代記作者、民話収集家、妖精をテーマに作品を発表した詩人、作家などの評伝を簡単に紹介。
◎妖精との遭遇体験、幽霊話など、民話収集家がイギリス各地から集めた話を紹介。
◎妖精のすべてを知るための豊富な情報が712項目。
目次
著者略歴(キャサリン・ブリッグズ)
1898年ロンドン郊外のハムステッドに生まれる。イギリスにおけるフォークロアの権威で、1967〜70年まで、イギリス・フォークロア学会の会長。それ以後は名誉会長の地位にあった。
主な著書に、『妖精の国の住民』、『イギリスの妖精』『英国昔話事典』、『妖精ディックのたたかい』などがある。
1980年逝去。
著者略歴(平野 敬一)
1924年カリフォルニア生まれ。東京大学文学部卒。東京大学教授、明治大学教授を務める。東京大学名誉教授。英文学のみならずカナダ文学や英語の伝承文化にも関心が強い。主要著書には『マザー・グースの唄』、『バラッドの世界』などがある。
2007年逝去。
著者略歴(井村 君江)
栃木県生まれ。東京大学大学院(比較文学)卒。明星大学名誉教授。うつのみや妖精ミュージアム名誉館長。金山町妖精美術館館長。イギリス・アイルランド・フォークロア学会終身会員。主要著書は、『ケルトの神話』、『妖精の国』、『妖精の系譜』、『妖精とその仲間たち』などがある。
著者略歴(三宅 忠明)
1939年岡山県生まれ。岡山大学文学部卒。岡山県立大学名誉教授。口承文学や伝承芸能への関心が強い。主要著書・論文には『アイルランドの民話と伝説』、『スコットランドの民話』、『デァドラの悲話』などがある。
著者略歴(吉田 新一)
1931年東京生まれ。立教大学大学院(英米文学)卒。立教大学名誉教授。日本イギリス児童文学会前会長。主要著書には、『イギリス児童文学論』、『絵本の愉しみ』、『絵本の魅力』などがある。
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