『夜明けまえ、山の影で エベレストに挑んだシスターフッドの物語』の詳細情報
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タイトル |
夜明けまえ、山の影で エベレストに挑んだシスターフッドの物語 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■シルヴィア・ヴァスケス=ラヴァド [著・文・その他] ■多賀谷 正子 [翻訳]
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出版社 |
双葉社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2200円 |
シリーズ |
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ページ数 |
512p
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Cコード |
0098 |
発売予定日 |
2022-11-17 |
ジャンル |
一般/単行本/外国文学、その他 |
ISBN |
9784575317640 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
2016年、エベレスト。最も暗い夜明けまえ。性暴力の記憶の影を振り払い人生を取り戻すため、女たちはこの山を歩いた。 過去から、未来から、女たちの声が響き合う。連帯と共助の登山記。
「シルヴィアは戦士だ。その力強く温かい声は、彼女がいかに人生における最悪の瞬間から立ち上がり、誰かの標になろうとしてきたかを物語る。この本は弱さ、共感、無私の心がもつ力の証明だ。ここに描かれた、彼女が手にした強さと勇気に敬意を覚える」 ——セレーナ・ゴメス(俳優、本書原作映画主演)
幼少期の性的虐待や父による支配が少女に落とした影。 それはやがて、さらなる苦悩と喪失を連れてきた。 人生を取り戻すために登山家となった彼女が挑んだのは、同じ性暴力サバイバーの女性たちとエベレストを歩く旅。互いの心の傷を差し出しあい、守りあうことで得た力を手に、彼女はそのままひとり、この母なる山の頂上へと向かう。凍てつく吹雪、世界の果てまではびこる男性至上主義、そして幾たびも訪れる死線。その先に見た光景とは——。 オープンリー・レズビアン初の七大陸最高峰登頂者が実体験と半生を綴った、心震わせる極限のシスターフッドの記。 Silvia Vasquez-Lavado “In the Shadow of the Mountain”の完訳。
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目次 |
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