『ロンドンの片隅で、この世界のモヤモヤに日々クエスチョンしているよ。』の詳細情報
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タイトル |
ロンドンの片隅で、この世界のモヤモヤに日々クエスチョンしているよ。 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | クラーク志織 [著・文・その他]
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出版社 |
平凡社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2000円 |
シリーズ |
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ページ数 |
192p
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Cコード |
0095 |
発売予定日 |
2024-08-09 |
ジャンル |
一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他 |
ISBN |
9784582839685 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
ロンドン在住12年目。今日も私は考える。 イギリスの女性たちから学んだフェミニズム、 「私って何人(なにじん)なんだろう?」アイデンティティの揺らぎ、 出産や子育てを通じて感じた優しい社会のありかた…… いま注目のイラストレーターが贈るデビュー作!
【推薦します!】 フェミニズムで自分のすべてを抱きしめる。涙も、モヤモヤも。 ──佐久間裕美子(ライター)
友人と楽しく会話しているような文章に、 「実は私も!」と語り始めたくなる。 読もう、語ろう。それって最高の抵抗運動だ。 ──荻上チキ(評論家)
〈もくじ〉 ◆第1章 へなちょこフェミニストの私。 フェミニストなんかじゃない、と思っていたよ。 可愛くいようとするとうまく怒れない問題。 私はフェミニズムTシャツすら着られない、おどおどフェミニストなのだ。 フェミニストだけど、誰からも嫌われたくない。 今まで語られなかった側のストーリーを、これからのわれわれは語っていくのだ。 イギリスの女性たちから学ぶ、熱くて優しいファイティング魂。 ボディ・フォゲットのススメ。
◆第2章 ロンドンの日々、日本とのギャップ。 アイデンティティ・クライシスの旅日記 ザ・前編/ザ・後編 バースデーパーティーの多様性問題。 子育てを通して出会った、ぶっきらぼうな優しさたち。 ポリコレはコメディをつまらなくなんてさせないぞ。 ピクニックのカルチャーギャップから学んだこと。
◆第3章 イギリスだって完璧じゃないけれど。 ブレグジットに泣かされた朝。 プロテストで世界は変えられたり変えられなかったりするけれど。 “Where are you from?”「あなたはどこから来たの?」という問いかけの不均衡。 みんな誰かのケア労働に支えられて生きているんだ。 アジアンヘイトにあった日。 暑すぎる地球。私はキルジョイを学んだ。 ストライキ三昧の毎日に、連帯のクラクションを鳴らす。 私だって完璧ではないけれど。
おわりに
〈著者プロフィール〉 イラストレーター。2012年からロンドン在住。雑誌、WEBメディア、広告などで活動し、最近はフェミニズムや気候危機などについて考える記事も執筆。ELLEデジタルで『ハロー!フェミニスト』、FRaU webで『イギリスのSDGs事情ってどうなのさ?』を連載中。本書が初めての著書となる。
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目次 |
◆第1章 へなちょこフェミニストの私。 フェミニストなんかじゃない、と思っていたよ。 可愛くいようとするとうまく怒れない問題。 私はフェミニズムTシャツすら着られない、おどおどフェミニストなのだ。 フェミニストだけど、誰からも嫌われたくない。 今まで語られなかった側のストーリーを、これからのわれわれは語っていくのだ。 イギリスの女性たちから学ぶ、熱くて優しいファイティング魂。 ボディ・フォゲットのススメ。
◆第2章 ロンドンの日々、日本とのギャップ。 アイデンティティ・クライシスの旅日記 ザ・前編/ザ・後編 バースデーパーティーの多様性問題。 子育てを通して出会った、ぶっきらぼうな優しさたち。 ポリコレはコメディをつまらなくなんてさせないぞ。 ピクニックのカルチャーギャップから学んだこと。
◆第3章 イギリスだって完璧じゃないけれど。 ブレグジットに泣かされた朝。 プロテストで世界は変えられたり変えられなかったりするけれど。 “Where are you from?”「あなたはどこから来たの?」という問いかけの不均衡。 みんな誰かのケア労働に支えられて生きているんだ。 アジアンヘイトにあった日。 暑すぎる地球。私はキルジョイを学んだ。 ストライキ三昧の毎日に、連帯のクラクションを鳴らす。 私だって完璧ではないけれど。
おわりに
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