『日本の家庭料理とレシピの一〇〇年 ~料理研究家とその時代 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
日本の家庭料理とレシピの一〇〇年 |
サブタイトル |
料理研究家とその時代 |
著者 [著者区分] | ■別冊太陽編集部 [編集] ■別冊太陽編集部 [編集]
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出版社 |
平凡社 |
レーベル |
別冊太陽 |
本体価格 (予定) |
1600円 |
シリーズ |
スペシャル |
ページ数 |
144p
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Cコード |
9477 |
発売予定日 |
2022-11-30 |
ジャンル |
雑誌扱い/ムック・その他/家事 |
ISBN |
9784582946178 |
判型 |
A4変形 |
内容紹介 |
家庭料理はどこに向かうのか? 誰でも簡単にレシピが手に入る時代に、伝え継がれるべき郷土料理や、時代を画してきた人気料理研究家とそのレシピの豊かな魅力を探る。土井善晴ほか。
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目次 |
<巻頭特集> ■家庭料理 料理・文=土井善晴
<特別企画> ■新発見! 田辺聖子の献立覚え 寄稿=田辺美奈/調理・文=枝元なほみ
■料理書で読む 日本の家庭料理一〇〇年史 監修・文=東四柳祥子 家庭料理の誕生と和楽への期待/主婦のための料理書の登場/模索された和洋折衷料理/家族に合わせたお弁当の提案/物価高騰から生まれた節約レシピ/飯、汁、おかずを基本とした食事へ ・『手軽実用 弦斎夫人の料理談』を読む 対話の料理書が生む、親しみやすさの妙味
■家庭料理とレシピの現代史 料理研究家とその時代 選・文=阿古真理 一九四五-六〇年代 戦後復興から高度経済成長へ/一九七〇-八〇年代 主婦たちの料理修行/一九八〇年代 働く女性の時短料理/一九九〇年代 「カリスマ主婦」と呼ばれて/二〇〇〇年以降 定番の刷新を求めて ・当瀬料理本事情
■『伝え継ぐ 日本の家庭料理』ができるまで 伝え継ぎたい日本の家庭料理 文=山田真理
■料理家の本棚と愛蔵レシピ 私が料理をする理由。 文=山田真理、成合明子、斯波朝子 ホルトハウス房子さん/松田美智子さん/大庭英子さん/枝元なほみさん/有賀 薫さん/白央篤司さん/今井ようこさん/きじまりゅうたさん
■十人十色作家のレシピ 文=野村麻里 ラフカディオ・ハーン/村井弦斎/宇野千代/大村しげ/石井好子/武満 徹/伊丹十三/森村 桂/C・Wニコル/加藤和彦
・はざまのじかん。真木よう子 文=松井健太郎 ・高音質を体感。六本木・LINNの試聴室 文=佐野 崇
■エッセイ ・祖母のかぼちゃ煮 文=岡根谷実里 ・家庭料理と写真についてのまじめな話 文=長野陽一 ・茶色は安心の色 文=安藤桃子 ・料理が大好きだった私が大嫌いになってしまったのは 文=村井理子 ・“大レシピ時代”の家庭料理 「つくる」よりも「選ぶ」が先に立つ 文=木村衣有子 |