『Basketball Planet VOL.3 強固なディフェンスを考察する。』の詳細情報
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タイトル |
Basketball Planet VOL.3 強固なディフェンスを考察する。 |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | バスケットボール・プラネット [著・文・その他]
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出版社 |
ベースボール・マガジン社 |
レーベル |
バスケットボール・プラネット |
本体価格 (予定) |
1700円 |
シリーズ |
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ページ数 |
208p
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Cコード |
2075 |
発売予定日 |
2022-07-06 |
ジャンル |
実用/単行本/体育・スポーツ |
ISBN |
9784583115238 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
バスケットボールをもっと学びたいすべての人へ
“革新的紙上セミナー"の第3弾はディフェンスを考察
指導者として、プレーヤーとしても重要なことは「上質な問い」を立てること。その問いの答えを探し続ける過程こそが、技術の成長過程だと考えるからです。この本は、読まれる方に「正解」を提示するのではなく、「問い」を提示することを目的としています。シリーズ第3弾のテーマは『ディフェンス』です。
東京オリンピックにおいて、男子日本代表は世界トップレベルのチームを相手に拮抗した戦いを見せ、女子日本代表は銀メダルという素晴らしい成績を収めました。しかし、日本バスケットボール協会のテクニカルレポートを読み解くと、ディフェンスでは課題が残る大会であったと言えます。今後、日本が世界のトップを目指すとなれば、ディフェンス力の問題は避けて通れません。単に能力任せのディフェンス力ではなく、組織的なディフェンス力、そしてディフェンスIQとも言えるような「賢さ」を備えるにはどうすればよいのか、一緒に考えましょう。
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目次 |
introduction
鈴木良和 (株式会社ERUTLUC)
『世界のトップを目指すために』
part.1 指導者が語るディフェンス
前田顕蔵(秋田ノーザンハピネッツ ヘッドコーチ)
『チーム全員でボールを狩りに行く』
幸嶋謙二(神奈川大学 男子バスケットボール部監督)
『成功体験の積み重ねが選手の意識を変える』
木村 功(愛知学泉大学 女子バスケットボール部監督)
『原則を守りながら修正を加えていく』
稲葉弘法(つくば秀英高校 男子バスケットボール部監督)
『自分たちから積極的に仕掛ける』
井上眞一(桜花学園高校 バスケットボール部コーチ)
『特別なことはせず基本を徹底する』
尺野将太(山形ワイヴァンズバスケットボールアカデミー チーフディレクター/15女子ヘッドコーチ)
『基準を知ったうえで駆け引きを身につける』
田島 稔(相模女子大学中学部 バスケットボール部コーチ)
『適切なポジションで狙いを正しく理解する』
上田康徳(バスケットボールコーチ/三遠ネオフェニックスU18前ヘッドコーチ)
『対話を重ねて判断能力を育む』
part.2 科学的な視点からディフェンスを考える
小谷 究(流通経済大学スポーツ健康学部スポーツコミュニケーション学科 准教授)
『ゾーンディフェンスの歴史』
飯田祥明(南山大学体育教育センター/理工学部准教授)
『反応動作としてのディフェンス』
若月 翼(中京大学大学院スポーツ科学研究科実験実習助手)
『運動共感に潜む優れたディフェンスのヒント』
田中愛理(東京家政大学共通教育推進室期限付助教)
『ディフェンスと体力の関係』
conclusion
鈴木良和 (株式会社ERUTLUC)
『ディフェンスへの好奇心』
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