『近代日本官僚制と文部省 ~「非主要官庁」の人事と専門性 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
近代日本官僚制と文部省 |
サブタイトル |
「非主要官庁」の人事と専門性 |
著者 [著者区分] | 松谷 昇蔵 [著・文・その他]
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出版社 |
法律文化社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
5700円 |
シリーズ |
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ページ数 |
280p
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Cコード |
3021 |
発売予定日 |
2024-12-23 |
ジャンル |
専門/単行本/日本歴史 |
ISBN |
9784589043719 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
文部省はなぜ「最弱官庁」と呼ばれるようになったのか。非主要官庁である文部省の内部構造や文部官僚の実態を考察することで、文部行政の特徴を明らかにする。主要官庁である内務省や大蔵省の検討とは異なる観点から、近代日本官僚制に対する視界を開く。
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目次 |
はしがき 序 章 近代日本官僚制のなかの文部省 第Ⅰ部 文部省と官僚任用制度の展開 第1章 内閣制度導入前後における文部省 第2章 官僚任用制度成立期における文部省 第3章 官僚任用制度確立期における文部省
第Ⅱ部 文部官僚の変容と職種・職務・評価 第4章 内閣制度導入前後の文部省編輯局 第5章 官僚任用制度の展開と文部省視学官 第6章 明治中後期における文部官僚の欧米派遣 第7章 教育雑誌による文部官僚の評価 終 章 文部省からみた近代日本の官僚制と官僚
史料・参考文献 あとがき 事項索引 人名索引 |
著者略歴(松谷 昇蔵) |
松谷 昇蔵(日本学術振興会特別研究員PD、東京大学先端科学技術研究センター特別研究員) |