『晴明の娘 白狐姫、後宮に就職する』の詳細情報

晴明の娘 白狐姫、後宮に就職する
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル 晴明の娘 白狐姫、後宮に就職する
サブタイトル
著者 [著者区分]天野 頌子 [著・文・その他]
出版社 ポプラ社 レーベル ポプラ文庫ピュアフル
本体価格
(予定)
740円 シリーズ
ページ数 286p Cコード 0193
発売予定日 2024-11-06 ジャンル 一般/文庫/日本文学、小説・物語
ISBN 9784591183830 判型 文庫(A6)
内容紹介
時は平安。
妖狐として生まれた安倍晴明の娘・煌子は、
無類の美貌と妖力を持つ「白狐姫」の名で都に知られていた。

ある日、煌子の武勇伝を聞きつけた帝から直々に宮仕えの打診が!
その内容は、美しさゆえに周囲から妬まれ、
嫌がらせや呪詛が後を絶たない薄幸の皇女――
承香殿の宮を、東豎子(あずまわらわ)として警護せよというものだった。

東豎子は女官でありながら、行幸に際しては男装し参列もするお役目。
面白そう、と引き受けた煌子だったが、
一見華やかな宮中は陰謀の渦巻く恐ろしい場所で……!?

痛快あやかしファンタジー、待望の第2弾!


■著者プロフィール
天野頌子(あまの・しょうこ)
長崎県佐世保市生まれ、東京外国語大学ドイツ語学科卒業。らいとすたっふ小説塾をへて、2005年『警視庁幽霊係』(祥伝社文庫)でデビュー。主な作品に『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』『タマの猫又相談所 花の道は嵐の道』(ともにポプラ文庫ピュアフル)、『マリカと魔法の猫ボンボン』(ポプラキミノベル)、『僕と死神の黒い糸』(講談社タイガ)、『四十九夜のキセキ』(光文社文庫)などがある。
目次
他の書籍を検索する