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タイトル |
ヴァイパーズ・ドリーム |
サブタイトル |
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著者 [著者区分] | ■ジェイク・ラマー [著・文・その他] ■加賀山卓朗 [翻訳]
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出版社 |
扶桑社 |
レーベル |
扶桑社ミステリー |
本体価格 (予定) |
1200円 |
シリーズ |
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ページ数 |
304p
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Cコード |
0197 |
発売予定日 |
2024-11-05 |
ジャンル |
一般/文庫/外国文学小説 |
ISBN |
9784594096106 |
判型 |
文庫(A6) |
内容紹介 |
Jazz漫画の金字塔「BLUE GIANT MOMENTUM」原作者・NUMBER 8氏推薦! 「行間から聴こえるジャズが、激烈な闇を鼓舞する。」
英国推理作家協会 2024年度最優秀歴史ミステリー賞(ヒストリカル・ダガー)受賞作。
「本作は読む者を虜にさせる真のジャズ・ノワールである。」 ──デイヴィッド・ピース
1961年、ニューヨーク。ジャズ全盛のハーレムで最も怖れられる麻薬密売人クライドはその日、自身が犯した殺人を後悔していた。殺しは今夜で3度目だが、悔いたのははじめてだった。自責の念に沈むさなか、ジャズ界の庇護者パノニカから「3つの願い」を訊かれ、因縁を探る彼の思索は遠い過去へと跳ぶ。1936年にトランペッターを志し田舎からひとり大都会に出てきてからの日々、そして愛する歌姫に出会ってからの日々へと……。
1930年代から60年代、マイルス・デイヴィス、チャーリー・パーカー、セロニアス・モンクが活躍したあの激動の時代を、ハメットの衣鉢を継ぐ文体で描ききる、虚実混交のノワール。〈解説・霜月蒼〉
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目次 |
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著者略歴(ジェイク・ラマー) |
Jake Lamar ジェイク・ラマー 1961年、ニューヨークブロンクス生まれ。パリ在住のアフリカ系アメリカ人の小説家、劇作家、文化評論家。ハーバード大学卒業後、タイム誌で6年間執筆。1993年からパリに移り住み、フランスの主要大学で文芸創作の講師として教鞭をとる。これまでに7編の小説と数多くのエッセイ、評論、短編小説、戯曲を執筆している。小説『Bourgeois Blues』、『Postérité』、『The Last Integrationist』、戯曲『Brothers in Exile』はフランス国内で受賞歴あり。 |
著者略歴(加賀山卓朗) |
加賀山卓朗 (かがやま・たくろう) 翻訳家。おもな訳書にチャールズ・ディケンズ『二都物語』(新潮社)、ジョン・ル・カレ『ナイロビの蜂』、デニス・ルヘイン『夜に生きる』、マーティン・エドワーズ『処刑台広場の女』(以上、早川書房)、ハイディ・ブレイク『ロシアン・ルーレットは逃がさない』(光文社)、ルー・バーニー『11 月に去りし者』、S・A・コスビー『すべての罪は血を流す』(以上、ハーパーコリンズ・ジャパン)などがある。 |