『レニングラード数学オリンピアード ~中学水準問題から数学探究へ ~ 』の詳細情報

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タイトル レニングラード数学オリンピアード
サブタイトル 中学水準問題から数学探究へ
著者 [著者区分]■山下 登茂紀 [翻訳]
■藤沢 潤 [翻訳]
出版社 丸善出版 レーベル
本体価格
(予定)
3400円 シリーズ
ページ数 144p Cコード 3041
発売予定日 2025-01-30 ジャンル 専門/単行本/数学
ISBN 9784621310632 判型 A5
内容紹介

レニングラード数学オリンピアードとは旧ソ連で最も古い数学コンテストです。1934年の春に初めて開催され、小学生高学年から高校生を対象としております。


本書は、5年生(日本の中学校1年生の学年に相当)コンテストとして開催されていたなかから、1972―1992年に出題された問題より構成される問題集です。単に問題と答えのみ掲載されているのではなく、ポリアの『いかにして問題を解くか』にある難問に挑戦するさいの実践方法も記述されています。具体的には、「問題を理解する」、「計画を立てる」、「計画を実行する」、「振り返る」の4段階を通して、初めて出会う問題であっても、どのように問題を解きほぐしていくのか学ぶことができます。加えて、「振り返る」には、大学で学ぶ数学のアイデアとなるような、発展的な内容まで含まれており、数学に造詣の深い読者も満足できるような内容となっております。

目次
第1章 問題を理解する
I  1979
II  1980
III  1981
IV  1982
V  1983
VI  1984
VII  1985
VIII 1986
IX  1987
X  1988
XI  1989
XII  1990
XIII 1991
XIV 1992

第2章 計画を立てる
A 差に関する問題
B パリティ(偶奇性)
C 鳩の巣原理
D 最大値最小値の原理と平均値の原理
E 不等式
F 多対一対応
G 算術的問題
H 整除問題
I  桁に関する問題
J 整除性の判定法
K 平方数と平方根
L 巡回数
M お金に関する問題
N 魔方陣
O 論理に関する問題
P コインの重さ測定問題
Q 幾何的配置
R 色に関する問題
S 総当たり戦問題
T 詰め込みと被覆の問題
U 分割問題
V グラフ理論
W 数に関する1人ゲーム
X 幾何に関する1人ゲーム
Y 数に関する2人ゲーム
Z 幾何に関する2人ゲーム

第3章 計画を実行する
I  1979
II  1980
III  1981
IV  1982
V  1983
VI  1984
VII  1985
VIII 1986
IX  1987
X  1988
XI  1989
XII  1990
XIII 1991
XIV 1992

第4章 振り返る
A 差に関する問題
B パリティ(偶奇性)
C 鳩の巣原理
D 最大値最小値の原理と平均値の原理
E 不等式
F 多対一対応
G 算術的問題
H 整除問題
I  桁に関する問題
J 整除性の判定法
K 平方数と平方根
L 巡回数
M お金に関する問題
N 魔方陣
O 論理に関する問題
P コインの重さ測定問題
Q 幾何的配置
R 色に関する問題
S 総当たり戦問題
T 詰め込みと被覆の問題
U 分割問題
V グラフ理論
W 数に関する1人ゲーム
X 幾何に関する1人ゲーム
Y 数に関する2人ゲーム
Z 幾何に関する2人ゲーム
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