『スコットランド道徳哲学 ～感情主義・自然主義・歴史主義 ～ 』の詳細情報
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タイトル |
スコットランド道徳哲学 |
| サブタイトル |
感情主義・自然主義・歴史主義 |
| 著者 [著者区分] | 中村隆文 [著・文・その他]
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| 出版社 |
みすず書房 |
レーベル |
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本体価格
（予定） |
4300円 |
シリーズ |
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| ページ数 |
288p
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Cコード |
1010 |
| 発売予定日 |
2025-11-19 |
ジャンル |
教養/単行本/哲学 |
| ISBN |
9784622098126 |
判型 |
46 |
| 内容紹介 |
| デイヴィッド・ヒューム、アダム・スミス、フランシス・ハチソン。スコットランド道徳哲学は、哲学史の大きな転換点になったにもかかわらず、本邦での研究の歴史はそれほど長くはない。ありのままの人間が、他者との約束事を守り、他者と共感し合いながら幸福な生活を送るためには、どうするべきか？ スコットランド道徳哲学史のターニングポイントとなった文献を精読しながら、その現代的意義を問う。
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| 目次 |
はじめに
第I部 スコットランドの感覚主義・感情主義
第1章 感情主義の段階的成立
第2章 ヒュームとスミスの道徳哲学――感情主義の誕生
第3章 コモン・センス学派の誕生
第II部 スコットランド法理学
第4章 揺籃期における自然法論と自然神学
第5章 ハチスンの自然法理論
第6章 ヒュームの法理論
第7章 スミスの法理学
第8章 ケイムズの法理論
第III部 政治経済学と市民社会論
第9章 近代スコットランドの市民社会論
第10章 ヒュームの政治思想
第11章 スミスの市民社会論とポリティカル・エコノミー
第12章 ファーガソンの市民社会論
第IV部 スコットランド哲学の意義
第13章 思想体系と現代へもたらした影響
第14章 ヒュームの共感論の現代的意義
第15章 アダム・スミス思想の現代的意義
終 章
あとがき |
