『プガチョーフ叛乱 ~エカチェリーナ二世時代の「ロシア的叛乱(ルースキー・ブント)」と民衆の世界 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
プガチョーフ叛乱 |
サブタイトル |
エカチェリーナ二世時代の「ロシア的叛乱(ルースキー・ブント)」と民衆の世界 |
著者 [著者区分] | 豊川 浩一 [著・文・その他]
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出版社 |
山川出版社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
8000円 |
シリーズ |
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ページ数 |
472p
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Cコード |
3022 |
発売予定日 |
2024-12-24 |
ジャンル |
専門/単行本/外国歴史 |
ISBN |
9784634672611 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
プガチョーフ叛乱を知らずしてロシアの歴史は語れない。国家と社会、宗教と文化など、帝政ロシアが抱えていたあらゆる問題がそこに凝縮されている。その後の為政者は第二のプガチョーフの出現を恐れて厳しく民衆の動きを封じ込めようとした。ロシア国内の問題は民衆ではなく、政府が解決しなければならないとしたのである。民衆とツァーリの関係を軸に、専制国家の在り方や社会構造などを刊行・未刊行の史料を駆使して論じた叛乱研究の決定版。現代にまで至るロシアを理解するための必読の書でもある。 --------------------------------------------- 〈目次〉 はじめに プロローグ 序論 史学史上のプガチョーフ叛乱 第1章 エカチェリーナ二世時代のロシア帝国 第2章 動揺するロシア社会 第3章 叛乱前夜のプガチョーフと古儀式派 第4章 カザークの参加と叛乱の組織化 第5章 政府・貴族・外国の動向 第6章 諸民族の叛乱参加 第7章 工場労働者の蜂起 第8章 農民の希望と叛乱参加 第9章 叛乱と宗教 第10章 叛乱参加者の最後 エピローグ 結論 プガチョーフ叛乱とは何だったのか おわりに
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目次 |
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著者略歴(豊川 浩一) |
明治大学文学部教授 |