『ヨーロッパ中世をめぐる問い ~過去を理解するとは何か ~ 』の詳細情報
Amazonで予約する
|
タイトル |
ヨーロッパ中世をめぐる問い |
サブタイトル |
過去を理解するとは何か |
著者 [著者区分] | 佐藤 彰一 [著・文・その他]
|
出版社 |
山川出版社 |
レーベル |
|
本体価格 (予定) |
4000円 |
シリーズ |
|
ページ数 |
240p
|
Cコード |
3022 |
発売予定日 |
2024-11-22 |
ジャンル |
専門/単行本/外国歴史 |
ISBN |
9784634672635 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
西洋中世史の泰斗、佐藤彰一による講演集。 過去のできごとを、多様な「痕跡」から深く観察し、 独自の視点を持つ そして、歴史とは何かを自らに問う 西洋中世史家による認識論的試み --------------------------------------------- 〈目次〉 第1章 5~7世紀のシリア人商人問題 第2章 西洋中世史の解決すべきいくつかの大きな問題 第3章 メロヴィング国家論 第4章 メロヴィング王朝の婚姻戦略 コラム トゥールの会計文書 第5章 西欧中世初期国家における「フィスクス」とその変遷 第6章 メロヴィング朝文書の刑罰条項とその意味 第7章 西ゴート期スレート文書の歴史的コンテクスト 第8章 ヨーロッパ中世の封建制と国家 第9章 12世紀ルネサンス論再考 第10章 学知とその社会的還元 第11章 19世紀フランスの歴史学と歴史教育 第12章 日本におけるヨーロッパ中世史研究の展開 第13章 戦間期日本において西洋中世史家であること 鈴木成高の場合
|
目次 |
|