『縄文の衣 新装版 ~日本最古の布を復原 ~ 』の詳細情報

縄文の衣 新装版
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タイトル 縄文の衣 新装版
サブタイトル 日本最古の布を復原
著者 [著者区分]尾関清子 [著・文・その他]
出版社 雄山閣 レーベル
本体価格
(予定)
3000円 シリーズ
ページ数 288p Cコード 0021
発売予定日 2024-11-27 ジャンル 一般/単行本/日本歴史
ISBN 9784639030140 判型 A5
内容紹介
縄文人にもファッションがあった!
編布研究に半生をかけ、編布の数々の謎を解明した名著。
・日本最古〈縄文〉のまぼろしの布、「編布」の謎が解けた
・衣を付けた土偶や、出土遺物から、素材・道具・制作技法を解明
・縄文時代のファッションを復元
2020年の同書「増補版」を底本とした「新装版」刊行。
目次
1 出会った縄文人の布/2 縄文人の布は細く長く生きた/3 縄文人の衣服の謎/4 縄文の布の謎解き/5 ついに縄文人の布は復原できた/6 編布の衰退と今後のゆくえ/7 研究の中で/8 研究は続く―世界の編布と縄文人の豊かな発想
著者略歴(尾関清子)
1929年(昭和4)愛知県江南市生まれ。愛知県立尾北高等学校卒業、名古屋工業大学工業化学科内地留学。東海学園女子短期大学(現、東海学園大学)講師、 助教授(専攻は生活文化史)を経て、同大学名誉教授。
1996年(平成8)第5回 相沢忠洋賞受賞。
2018年(平成30)博士(文学・立命館大学)。
2022年(令和4)第56回吉川英治賞文化賞受賞。
〈主な著書〉
『縄文の衣―日本最古の布を復原―』学生社、1996年
『縄文の布―日本列島布文化の起源と特質―』雄山閣、2012年(2018年【増補版】)
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