『はじめてのジェンダー論〔改訂版〕』の詳細情報

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タイトル はじめてのジェンダー論〔改訂版〕
サブタイトル
著者 [著者区分]加藤 秀一 [著・文・その他]
出版社 有斐閣 レーベル 有斐閣ストゥディア
本体価格
(予定)
1900円 シリーズ
ページ数 262p Cコード 1336
発売予定日 2025-12-04 ジャンル 教養/全書・双書/社会
ISBN 9784641151413 判型 A5
内容紹介
ジェンダーの視点で見ると,はじめて「社会」が見えてくる。基礎知識から最新動向まで,軽妙な講義調でバランスのとれた解説と,論理的思考が魅力の入門書。初版刊行後の動きに対応し,統計データ・法制度も更新してさらにパワーアップ。性差別・性暴力のない社会へ。
目次
第1章 ジェンダーとの遭遇──私たちは〈分類〉する
第2章 「女」「男」とは誰のことか──性分化とインターセックス
第3章 性別という壁を乗り越える人々──トランスジェンダー
第4章 ジェンダーは性と愛をも枠づける──同性愛と異性愛
第5章 「男なんだから,男らしくすべき」は論理じゃない──性差と性役割
第6章 科学や数学は女には向いていない?──生物学的性差
第7章 ジェンダーの彼方の国はどこにある──メディアと教育
第8章 男が少女マンガを読むのは恥ずかしい?──恋愛と性行動
第9章 〈被害者〉の視点と〈加害者〉の視点──性暴力(1)
第10章 「わいせつ」と「レイプ」は同じ罪なのか──性暴力(2)
第11章 「女性差別は終わった」という残念な妄想──性別職務分離と統計的差別
第12章 ワーク・ライフ・バランスを阻むものは何か
    ──性別役割分業,ホモソーシャル,マタニティ・ハラスメント
第13章 女は子どもを産んで一人前?──母性愛神話,リプロダクティブ・ヘルス&ライツ,生殖テクノロジー
著者略歴(加藤 秀一)
明治学院大学教授
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