『鎌倉遺文研究 53』の詳細情報

鎌倉遺文研究 53
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タイトル 鎌倉遺文研究 53
サブタイトル
著者 [著者区分]鎌倉遺文研究会 [編集]
出版社  吉川弘文館 レーベル 鎌倉遺文研究
本体価格
(予定)
2000円 シリーズ
ページ数 90p Cコード 3321
発売予定日 2024-05-01 ジャンル 専門/全書・双書/日本歴史
ISBN 9784642092982 判型 A5
内容紹介
『鎌倉遺文』収録の35000通の文書は中世史研究の無窮の宝庫であるが、より精度の高い史料集を求めて、補訂に努めることは後進の研究者に課せられた責務である。本誌はその完成的補訂を意図する多くの研究者に発表の場を提供すると共に、「鎌倉遺文」の、「鎌倉遺文」による、「鎌倉遺文」のための研究論文・目録等を掲載する。
目次
〈論文〉
鎌倉鶴岡八幡宮別当奉公人に関する一考察―特に今福・彦部・箕勾・横地・高水・河口・「アシヤ」・牧・佐野諸氏を通じて―…佐藤博信
年貢額を「庄家に尋ねる」とは?―高野山蓮華乗院領紀伊国南部荘の場合―…高橋昌明
武蔵守藤原成実の冒険―「亡弊」の武蔵国を院政政権の支柱に変換―…海老澤 衷
〈資料紹介〉
秋田県公文書館所蔵 秋田藩家蔵文書…菊池紳一
名古屋市蓬左文庫蔵『侍中群要』紙背文書について(下之一)…貫井裕恵
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