『パリと五輪 ~空転するメガイベントの「レガシー」 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
パリと五輪 |
サブタイトル |
空転するメガイベントの「レガシー」 |
著者 [著者区分] | 佐々木夏子 [著・文・その他]
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出版社 |
以文社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2700円 |
シリーズ |
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ページ数 |
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Cコード |
0010 |
発売予定日 |
2024-07-16 |
ジャンル |
一般/単行本/哲学 |
ISBN |
9784753103874 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
オリンピック災害は東京だけじゃない
グラン・パリ計画の加速装置・オリンピックがパリにやってくる──
パリと五輪の因縁から、進行するジェントリフィケーション、そして「オリンピックマネー」まで。
パリ五輪に抵抗しているのは誰か?
2007年より在仏の著者が描く、どこよりも詳しいパリ五輪の顛末。
世界に共通する課題へ
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目次 |
序
1章 一九九二年、二〇〇八年、二〇一二年大会招致計画
2章 グラン・パリとオリンピック
3章 政治的エコロジーとオリンピック
4章 オリンピック要塞都市パリ
5章 オリンピックマネー
終章
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著者略歴(佐々木夏子) |
文筆・翻訳業。2007年よりフランス在住。立教大学大学院文学研究科博士前期課程修了。訳書にエリザベス・ラッシュ『海がやってくる──気候変動によってアメリカ沿岸部では何が起きているのか』(河出書房新社、2021年)、共訳書にデヴィッド・グレーバー『負債論──貨幣と暴力の5000年』(以文社、2016年)など。 |