『税務図解の技法』の詳細情報

税務図解の技法
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タイトル 税務図解の技法
サブタイトル
著者 [著者区分]野川 悟志 [著・文・その他]
出版社 大蔵財務協会 レーベル
本体価格
(予定)
2200円 シリーズ
ページ数 240p Cコード 3033
発売予定日 2023-12-04 ジャンル 専門/単行本/経済・財政・統計
ISBN 9784754731779 判型 A5
内容紹介
本書は図解を税務で活用することを念頭に、図解にはどのようなノウハウが必要なのかを事例を通じて解説していきます。調査において税務調査官はいきなり帳簿書類を見ることはなく、まずは事業概況を丹念に聴取して、経理処理や事務処理などの業務処理フローの全体像を把握することに主眼を置きます。限られた調査日数の中で網羅的に調査することは非効率で現実的ではありませんので、全体像を俯瞰した上で狙いを絞って調査することはとても重要です。登場するヒトが複数で、取引が複雑になればなるほど、まずは全体像を整理して関係性や流れをつかみ、構造的に理解することが重要になります。そこで全体像を整理する手段として図解が重宝されているのです。図解に特別な技術や絵心は必要なく、ちょっとしたコツをつかむだけです。コツは練習すれば習得できるものだと思います。数をこなせば文章を見たり会話を聴いたりしただけで、適当な図解のパターンが頭に浮かぶようになります。本書を通して、一人でも多くの方が税務図解の技法を習得し、実務に活かしていただければ、著者として望外の喜びです。
目次
■導入編
1 図解とは何か
 1 なぜ図解が必要なのか
  (1)新聞記事と図解
  (2)会話と図解
  (3)調査事例と図解
 2 図解のメリット
  (1)全体像が俯瞰できる
  (2)情報の把握漏れが発見できる
  (3)問題点や課題が浮き彫りになる
  (4)情報が共有できる
  (5)説明の精度が上がる
 3 活用の場面
2 図解の種類
 1 フローチャート
 2 タイムフロー
 3 YES/NOチャート
 4 関係図
 5 マトリックス
 6 新旧対照表
 7 サイクル
3 図解の基本的なルール
 1 共通的な留意点
  (1)タイトル
  (2)情報源
  (3)補足説明
 2 フロー形式の留意点
  (1)レイアウト
  (2)アイコン
  (3)矢印
  (4)線の種類
 3 フロー形式の図解例
  (1)商品販売と代金回収
  (2)業務委託契約と業務完了報告
  (3)株の保有状況
  (4)相続関係
 4 表形式の留意点
 5 手書きの図解の留意点
4 図解の手順
 1 テーマを明確にする
 2 図解を選ぶ
 3 キーワードを拾い出す
 4 キーワードを分類する
  (1)フローチャート
  (2)マトリックス
 5 キーワードを関連付ける
  (1)フローチャート
  (2)マトリックス
 6 補足説明を加える
 7 タイトルと情報源を表示する
  (1)フローチャート
  (2)マトリックス
 8 まとめ

■基礎編
1 新聞記事を題材にした演習
 基礎演習1 インフルエンサーの申告漏れ(フローチャート)
 基礎演習2 東京女子医大の申告漏れ(YES/NOチャート、新旧対照表)
 基礎演習3 不当利得返還請求権が相続財産に含まれるとされた裁判例(タイムフロー、フローチャート)
2 会話を題材にした演習
 基礎演習4 経理担当者から説明された会社組織(関係図)
 基礎演習5 経理担当者から説明された賃借ビルの賃貸人の変更(フローチャート)

■実践編
1 裁決例を題材にした演習
 実践演習1 機械装置の引渡しの日がいつであるのかが争われた裁決例(タイムフロー)
 実践演習2 請求人の従業員による仮装・隠ぺい行為が請求人の行為とは認められないとされた裁決例(関係図、フローチャート)
 実践演習3 家族名義預貯金等が被相続人の相続財産とは認められないとされた裁決例(関係図、フローチャート)
2 会話を題材にした演習
 実践演習4 経理担当者から説明された売上の事務処理(フローチャート)
 実践演習5 経理担当者に説明したインボイス発行事業者でない者から仕入れた場合の消費税の税額計算(フローチャート)
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