『イェスペルセン 近代英語文法Ⅱ ~A Modern English grammar on Historical Principles Part Ⅱ Syntax(First Volume) ~ 』の詳細情報

イェスペルセン 近代英語文法Ⅱ
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タイトル イェスペルセン 近代英語文法Ⅱ
サブタイトル A Modern English grammar on Historical Principles Part Ⅱ Syntax(First Volume)
著者 [著者区分]■Otto Jespersen [著・文・その他]
■Otto Jespersen [著・文・その他]
■Otto Jespersen [著・文・その他]
■中村 捷 [著・文・その他]
出版社 開拓社 レーベル
本体価格
(予定)
4200円 シリーズ
ページ数 360p Cコード 3382
発売予定日 2019-09-24 ジャンル 専門/全書・双書/英米語
ISBN 9784758913829 判型 A5
内容紹介
オットー・イェスペルセン著『近代英語文法』(MEG)の第II巻の内容を紹介し若干の論評を加えたものである。MEGは近代英語の文法の体系化を試みたものであり、近代英語に関する記述文法の最高峰である。近代英語の実体を簡潔に網羅的に記述することを目的とし、それに必要な限りにおいて史的変化にも言及するという方法をとっている。本書の特徴は理論と事実の有機的結合と用例の豊富さにある。近代英語の集大成である。
目次
第I章 序説
第II章 数
第III章 不変化複数
第IV章 単数と複数の意味
第V章 数の意味(続き)
第VI章 二次語における数
第VII章 数(補遺)
第VIII章 実詞
第IX章 実詞化された形容詞
第X章 支え語one
第XI章 主要語としての形容詞
第XII章 付加詞と主要語の関係
第XIII章 付加詞としての実詞
第XIV章 付加詞(続)
第XV章 付加詞(結語)
第XVI章 代名詞のランク
第XVII章 代名詞のランク(結語)
著者略歴(Otto Jespersen)
デンマークの言語学者(1860-1943)。専門分野は英語の文法。1893年から1925年にかけてコペンハーゲン大学の英語学の教授で、1920年から1921年にかけては同大学の学長であった。
著者略歴(Otto Jespersen)
デンマークの言語学者(1860-1943)。専門分野は英語の文法。1893年から1925年にかけてコペンハーゲン大学の英語学の教授で、1920年から1921年にかけては同大学の学長であった。
著者略歴(Otto Jespersen)
デンマークの言語学者(1860-1943)。専門分野は英語の文法。1893年から1925年にかけてコペンハーゲン大学の英語学の教授で、1920年から1921年にかけては同大学の学長であった。
著者略歴(中村 捷)
1945 年、島根県生まれ。東京学芸大学、東北大学大学院文学研究科、東洋英和女学院大学を経て、現在、東北大学名誉教授、博士(文学)。マサチューセッツ工科大学研究員(フルブライト若手研究員)。カリフォルニア大学(アーバイン校)客員教授(文部省在外研究員)。
主な著書: 『形容詞』 (共著、研究社、1976)、 『生成文法の基礎』(共著、研究社、1989),『束縛関係』(ひつじ書房、1996)、『ことばの核と周縁』 (共編著、くろしお出版、1999)、『ことばの仕組みを探る 』 (共著、研究社,2000),『生成文法の新展開 』(共著,研究社,2001),『英語の主要構文』(共編著,研究社、2002)、『意味論 』 (開拓社、2003)、『英語学モノグラフシリーズ』全21 巻(共編、研究社)、『実例解説英文法』 (開拓社、2009)、『実用英文典』 (齋藤秀三郎著、訳述、開拓社、2015)、『名著に学ぶ これからの英語教育と教授法』 (開拓社、2016)、『発話型英文法の教え方・学び方』( 開拓社、2018)など。
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