『世界を旅して見つめたクマと人の長いかかわり』の詳細情報

世界を旅して見つめたクマと人の長いかかわり
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タイトル 世界を旅して見つめたクマと人の長いかかわり
サブタイトル
著者 [著者区分]■グロリア・ディッキー [著・文・その他]
■水野 裕紀子 [翻訳]
出版社 化学同人 レーベル
本体価格
(予定)
2800円 シリーズ
ページ数 400p Cコード 0045
発売予定日 2025-01-30 ジャンル 一般/単行本/生物学
ISBN 9784759823998 判型 46
内容紹介
現存する8種のクマを追って、アンデスの雲霧林からインドのジャングル、そして北極の海に浮かぶ氷原まで、世界各地を訪れる。そこから見えた、クマたちの過去と現在、そして未来とは。開発により生息環境が脅かされているメガネグマ、熊胆を採取するために飼育されているマレーグマ、徹底した管理で数が回復してきたパンダ、人との衝突が深刻化するアメリカクロクマなど、転機を迎えつつあるクマと人の関係はどこへ向かうのか。世界のクマの現状を掘り下げ、野生動物との共生のあり方を考える。
目次
第I部 南アメリカ
第1章 雲に棲まうもの(メガネグマ、エクアドルとペルー)

第II部 アジア
第2章 死と踊る(ナマケグマ、インド)
第3章 ソフトパワー(パンダ、中国)
第4章 黄金の液体(ツキノワグマとマレーグマ、ベトナム)

第III部 北アメリカ
第5章 野生の世界を飛び出して(アメリカクロクマ、米国)
第6章 グリズリーの再来(ヒグマ、米国)
第7章 氷上を歩くもの(ホッキョクグマ、カナダ)
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