『服はいっぱいあるのにあか抜けきれないと思ったら』の詳細情報

服はいっぱいあるのにあか抜けきれないと思ったら
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タイトル 服はいっぱいあるのにあか抜けきれないと思ったら
サブタイトル
著者 [著者区分]■珍田 [イラスト]
■黒田 茜 [著・文・その他]
出版社 かんき出版 レーベル
本体価格
(予定)
1400円 シリーズ
ページ数 128p Cコード 0076
発売予定日 2023-06-07 ジャンル 一般/単行本/諸芸・娯楽
ISBN 9784761276744 判型 A5
内容紹介
骨格診断、低身長・高身長、やせ・ぽっちゃり関係なし!
頭身が低くても大丈夫!そのままの体型であか抜けられます。
この本は、さまざまなファッションのアドバイス本、コーディネート本を読んで実践しても、「おしゃれ」になりきれなかった人たちに向けて書いた本です。
多くのファッション本では、似合う色、骨格診断、顔立ち、身長が高い・低い、痩せている・太っているなどによった似合わせの法則や、厳選したアイテムでのコーディネート術を紹介しています。
それを実践して、おしゃれになり「あか抜ける人」もいれば、「効果が出ない人」もいます。
私は、後者です。
幼少期から洋服が大好きで、洋服にかかわる仕事に憧れを持ち、ファッションデザインの専門学校へ進学。
アパレル会社、個人向けファッションスタイリストと、25年以上ファッションの業界にいます。
そんな、洋服好きでファッションを仕事にしている私でも、既存の似合わせの法則を実践したり、厳選したアイテムを身につけたりしただけでは、おしゃれに見えません。
なぜなら、私は頭身が低めな6.5頭身の「ザ・日本人体型」だからです。
わかりやすい例をご紹介します。
安室奈美恵さんは、私と同じ1977年生まれ、身長も158cm、パーソナルカラーはイエローベース。
骨格診断もおそらく同じウェーブで、顔は似てはいないですが、目が二重ではっきりした顔立ちであることは同じ、ちなみに血液型も同じO型。これだけ共通点があれば、似合うものが近くてもいいと思いませんか?
でも、安室ちゃんの体重まで落として、筋トレをして体型をつくり込んでも、安室ちゃんが着ているファッションが私に似合うとは思いません。
それは、頭身がまったく違うから。
同じ身長・同じ体重でも「頭身」が違うと、服を着たときのバランスが変わってきます。
でも、6.5頭身の私だって、おしゃれを楽しみたい。
同じように、いろいろな似合わせの法則を試してきたけど涙をのんできた人たちのために、素敵なコーディネートをしたい。
そう思ってつくったのが、この本です。
服のいいところは、私たちをスタイルアップして見せてくれるところです。
本当の体型はそこまで素敵じゃなくても、コーディネート次第で、「いいスタイル」を想像させることができます。
本書では、何を着てもあか抜けなかった方々の悩みを解決するために、共通して使えるノウハウを「5つのルール」として紹介します。
一度身につけたら一生使える、流行に左右されない、コーディネート術です。
ぜひ、自分の体型をキレイに見せる洋服の選び方を、手に入れてください。
(「はじめに」より)
目次
CHAPTER1 おしゃれに必要なのは「頭身」の把握
CHAPTER2 日本人体型さんがあか抜ける5つのルール
CHAPTER3 スタイルアップのはずが逆効果! NGコーデのビフォー&アフター
CHAPTER4 日本人体型さんにおすすめ! おしゃれが叶う基本の20アイテム
CHAPTER5 カジュアルからお呼ばれまで シチュエーション別おすすめコーデ集
CHAPTER6 好きなファッションの見つけ方
著者略歴(珍田)
イラストレーター。pixivに投稿していた同人イラストが話題となり、現在はInstagram、Twitterでさまざまなイラストやコーデ写真を投稿。女性ファッションメディアや書籍の挿絵でも活躍している。
実在するアイテムも使ったファッションコーデイラストが人気で、SNS総フォロワーは10万人超。ファッションブランドとのコラボアイテムも発売している。
著書に『TINDA’S TIMELESS OUTFIT 明日がちょっと、楽しい服』『TINDA’S
TIMELESS OUTFIT2 着回す、毎日が変わる、私も変わる』(いずれもKADOKAWA)、共著に『cawaiiコーデ絵日記 from cawaii_gram』(星海社)がある。
著者略歴(黒田 茜)
スタイリスト。アパレル企業(デザイナー・パタンナー)に10年間勤務したのち、個人向けファッションスタイリストに転身。ファッション業界に25年、身をおき、これまでに6000人以上の女性をスタイリングしてきた。
アパレル時代はトレンドが最先端のおしゃれだと思っていたが、スタイリストとして活動するなかで、その人自身に似合うおしゃれを追求するようになる。あるとき、自分は安室奈美恵さんと同じ身長158cm、年齢も同じだが、安室さんの体重まで痩せたとしても、自分の頭身(頭の大きさ、手足の長さ)では安室さんが着ている服装は似合わないと気がつく。それをきっかけに、頭身のバランスに焦点を当てたスタイリングを研究するようになる。
以来、頭身が高くなくてもセンスよくおしゃれになれることを伝えるために、パーソナルスタイリングを続けている。
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