『落合朗風』の詳細情報

No Image
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル 落合朗風
サブタイトル
著者 [著者区分]五味 俊晶 [編集]
出版社 求龍堂 レーベル
本体価格
(予定)
3000円 シリーズ
ページ数 256p Cコード 0071
発売予定日 2024-09-24 ジャンル 一般/単行本/絵画・彫刻
ISBN 9784763024152 判型 B5変形
内容紹介
2024年9月20日から11月4日まで、島根県立美術館において開催する開館25周年オリジナル企画展「落合朗風 明朗美術連盟と目指した世界」の公式図録兼書籍。落合朗風は大正~昭和にかけて活躍した日本画家。院展では大正8年に出品した《エバ》で横山大観を感嘆させ、帝展、川端龍子の青龍社などで中心的活動に。その後、明朗美術連盟を川口春波と創設し、破竹の勢いで団体を成長させた。1937年(昭和12年)に40歳(数え42歳)で病没。藤田嗣治に「朗風君は恐ろしい将来を持つ日本画壇の一人であった。何と言っても早く死なせたことは惜しんでも余りある」と言わせた才能の持ち主だが、早世により評価が定まっておらず、昨今注目されつつある。父親の郷里・島根県の平田とゆかりが深い画家であり、朗風の画業と連盟を通して彼とその仲間が夢見ていた「日本画」の未来を考える。
目次
他の書籍を検索する