『女奴隷たちの反乱 ~知られざる抵抗の物語 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
女奴隷たちの反乱 |
サブタイトル |
知られざる抵抗の物語 |
著者 [著者区分] | ■ヒューゴ・マルティネス [イラスト] ■レベッカ・ホール [著・文・その他] ■中條 千晴 [翻訳]
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出版社 |
花伝社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
1800円 |
シリーズ |
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ページ数 |
216p
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Cコード |
0098 |
発売予定日 |
2022-11-21 |
ジャンル |
一般/単行本/外国文学、その他 |
ISBN |
9784763420381 |
判型 |
A5変形 |
内容紹介 |
歴史から抹消された、黒人女性たちの闘いがあった。
数々の記録が残る、黒人奴隷による反乱。その首謀者は、本当にすべて男性だったのか? 植民地時代のニューヨークや奴隷船を舞台に、女戦士たちの連帯の軌跡を辿る――BLM運動の時代に脚光を浴びる、隠されたシスターフッドの物語。
黒人歴史学者が“史実”に挑む、異例のグラフィックノベル!
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目次 |
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著者略歴(ヒューゴ・マルティネス) |
ニューオリンズを拠点に活動。闘争、アイデンティティ、回復力に焦点をあてた作品を描く。 |
著者略歴(レベッカ・ホール) |
学者、活動家、教育者。父方の祖父母は奴隷として生まれた。人種、ジェンダー、法、抵抗の歴史について執筆/出版するかたわら、公平な温暖化対策やインターセクショナル・フェミニズムの理論に関する論文も発表。 本書(原題『WAKE: The Hidden History of Women-Led Slave Revolts』)は数々の賞を受賞。全米国人地位向上協会(N.A.A.C.P)イメージ賞およびPen Americaオープンブック賞の最終候補に選出されたほか、NPR、ワシントンポスト、フォーブス、Ms.マガジンの2021年のベストブックに選出。2022-23年度ラドクリフ研究所特別研究員。 |
著者略歴(中條 千晴) |
博士号。フランス国立東洋言語文化学院(INALCO)特任講師。専門はポピュラー音楽とジェンダー、社会運動。翻訳に『博論日記』(2020 年、花伝社)。代表的論文に「ジェンダーの視点からポピュラー音楽を読み解く」(2021年、北樹出版『ガールズ・メディア・スタディーズ』)、「二一世紀のラブソング―現代日本のポップソングについての一考察―」(2021年、青土社『現代思想』2021年9月号)など。 |