『クロモスの世界 ~19世紀末に花開いた小さな印刷芸術 ~ 』の詳細情報

クロモスの世界
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タイトル クロモスの世界
サブタイトル 19世紀末に花開いた小さな印刷芸術
著者 [著者区分]谷口 江里也 [著・文・その他]
出版社 グラフィック社 レーベル
本体価格
(予定)
2100円 シリーズ
ページ数 240p Cコード 0071
発売予定日 2024-07-08 ジャンル 一般/単行本/絵画・彫刻
ISBN 9784766138887 判型 B6
内容紹介
19世紀末ヨーロッパの大衆社会で流行した小さな印刷物「クロモス」。
花、植物、子ども、メルヘンなどをモチーフに、挨拶カードやアルバムなどをファンタジックに彩ったクロモスの世界をまとめたビジュアルブック。
目次
第1章 クロモスへの招待(伝説の花クロモス/クロモス、その小さな姿に/クロモスの美/クロモスの歴史と展開)|第2章 フローラの庭(花/ブーケ/手とメッセージ/鳥/少年と少女/妖精)|第3章 民衆と社会(子どもたち/女性/仕事と職業/歴史と地域)|第4章 世界図会(信仰と祝祭/果物/犬と猫/擬人化/生物/風景と物語)|第5章 オブジェとしてのクロモス(ポップアップカード/ミニアチュール/便箋/手作りアルバム/写真アルバムとクロモス)|ジョアキン・ゴメス略歴/あとがき/新たな出版に寄せて/著者略歴
著者略歴(谷口 江里也)
詩人、ヴィジョンアーキテクト。
石川県加賀市出身、横浜国立大学工学部建築学科卒。
1976年、スペインに移住し多くの文化人たちと親交を深め、帰国後はヴィジョンアーキテクトとしてエポックメイキングな建築空間や各種プロジェクトにかかわる。
音羽信という名のシンガーソングライターでもある。
主な建築空間創造に《東京銀座資生堂ビル》《ラゾーナ川崎プラザ》《レストランikra》《軽井沢の家》など。
近著に『ヴィジョンアーキテクトという仕事』『ギュスターヴ・ドレとの対話』『ジャック・カロを知っていますか?』(以上、未知谷)などがある。
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