なぜ北欧の図書館は魅力的なのか?
読書体験を魅力的なものにするために、 本と人との関係をとことん考え抜いて つくられているからです。
読書好きの国民が多く、 図書館利用率が世界的に高い北欧諸国。 そこには、美しく楽しく居心地のよい 良質な図書館建築が数多く存在します。 本書ではデンマーク、スウェーデン、 フィンランド、ノルウェーの各地にある 図書館建築のなかでも、 特に空間性が豊かな事例を厳選して紹介します。
■掲載図書館 1章:デンマークの図書館 ・コペンハーゲン大学旧図書館 ・コペンハーゲン中央図書館 ・デンマーク王立図書館 ・レンテメスターヴァイ図書館 ・ティンビェア図書館&カルチャーハウス ・ロドオウア図書館 ・ヴィビュ図書館&カルチャーハウス ・ヘアニン図書館 ・ドック1
2章:スウェーデンの図書館 ・スウェーデン王立図書館 ・ストックホルム市立図書館 ストックホルム大学図書館 ・ウプサラ大学図書館 ・ヴェクショー市立図書館新館 ・ハルムスタッド図書館 ・マルメ市立図書館
3章:フィンランドの図書館 ・フィンランド国立図書館 ・ヘルシンキ中央図書館“オオディ” ・ヘルシンキ大学図書館 ・リクハルディンカトゥ図書館 ・トーロ図書館 ・国民年金会館本館図書室 ・ムンキニエミ図書館 ・カッリオ図書館 ・ヴァッリラ図書館 ・マウヌラ・ハウス ・パシラ図書館 ・アアルト大学ラーニング・センター ・イソ・オメナ図書館 ・キルッコヌンミの図書館 ・トゥルク市立図書館 ・タンペレ市立図書館 ・ヴィープリの図書館 ・ユヴァスキュラ大学アアルト図書館 ・セイナヨキ市立図書館 ・アピラ図書館 ・アラヤルヴィの図書館 ・ロヴァニエミ市立図書館
4章:ノルウェーの図書館 ・オスロ図書館旧本館 ・ダイクマン図書館 ・リレハンメル図書館 ・トンスベルグ&フェルダー図書館 ・ヴェネスラの図書館 ・トロムソ図書館
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