はじめに
4月 1 文学と宗教への招待―若者たちへ― 2 考えるよろこび―思考が開く地平― 5月 1 水の惑星の変貌と危機―いま世界で起きていること― 2 危機の時代を生きる―若い世代への期待―
6月 1 ふたりのメジャー・リーガーと本―菊池雄星と大谷翔平― 2 挑戦する人生―クルム伊達公子と山岸秀匡の変身の哲学―
7月 1 啓蒙と教養―カント・村上・亀山の提言― 2 経済の話―ヤニス・バルファキスはこう考える―
8月 1 ふたつの言語を生きる―フランソワ・チェンの歩み― 2 書くことと生きること―あるジャーナリストの見方―
9月 1 詩と真実―ヴィスワヴァ・シンボルスカの詩― 2 詩と哲学の二重奏―ふたりの詩人とひとりの哲学者―
10月 1 人間とは何か―マーク・トゥエインとボーヴォワール― 2 サマセット・モームの世界―『雨』と『サミング・アップ』―
11月 1 さわる経験へ―触角の讃歌― 2 見る経験への問いかけ―身体とのあたらしい出会い―
12月 1 生きることを学ぶ―絵本はこころの扉を開く― 2 生かされることと、ことばによって生きること―岩崎航の歩み―
1月 1 母国語を離れて―別のことばで考えることと書くこと― 2 母国を離れて生きる―多和田葉子と山崎佳代子―
2月 1 インドの衝撃、日本の驚愕―作家、写真家、ジャーナリストの報告 2 バンコクからの報告―アジア管見― 3月 1 『夜と霧』―心理学者の強制収容所での体験報告― 2 本の魅力―菅啓次郎の読書論・書評・詩― |