『増補版 頭脳警察 ~七〇年代、日本ロック胎動期の証言者たち ~ 』の詳細情報
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タイトル |
増補版 頭脳警察 |
サブタイトル |
七〇年代、日本ロック胎動期の証言者たち |
著者 [著者区分] | 須田 諭一 [著・文・その他]
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出版社 |
皓星社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
3000円 |
シリーズ |
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ページ数 |
440p
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Cコード |
0073 |
発売予定日 |
2024-08-09 |
ジャンル |
一般/単行本/音楽・舞踊 |
ISBN |
9784774408262 |
判型 |
46 |
内容紹介 |
ロックとは何か? その本質に迫る。
1969年、学生運動がやせ細り先鋭化する時代にデビューし、「過激」「政治的」な音楽を求める若者のシンボルとなった頭脳警察。この伝説的バンドの全貌を、レコーディングエンジニア、70年代頭脳警察メンバー、ライブハウスオーナーら、そしてPANTAとTOSHIによる証言から描き出した幻のドキュメントを増補復刊。
《新規収録》
インタビュー:TOSHI―PANTAが旅立ち、頭脳警察はどうなるのか?
インタビュー:勝呂和夫―頭脳警察後期ギタリスト
年譜(増補)
索引
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目次 |
はじめに
1 旧友の証言 岩田由記夫(音楽評論家)
2 レコーディング現場の証言 松下和義(レコーディングエンジニア)
3 メンバーの証言 石井正夫(ベーシスト)
4 増補版 インタビュー 70年代頭脳警察のギタリストの証言 勝呂和夫
5 ロックライターの証言 鳥井賀句
6 ライブハウス経営者の証言 平野 悠
7 イベンターの証言 高沢正樹
8 ミュージシャンの証言 秋間経夫
9 TOSHI語る
10 PANTA語る
増補版 インタビュー いま、TOSHIが語ること–PANTAが旅立ち、頭脳警察はどうなるのか?
おわりに
増補版あとがき
主な参考文献
頭脳警察 年表
索引 |
著者略歴(須田 諭一) |
1959年生まれ。大学進学予備校の職員を経て、フリーライターへ。90年より「PANTA FAN CLUB」会報誌編集長を約20年間務める。主な編書・著書に、『プロレスへの遺言状』『非常識』(以上、河出書房新社)、『筋肉少女帯自伝』『上田正樹 戻りたい過去なんてあらへん』(以上、K&Bパブリッシャーズ)等がある。 |