『真犯人出現と内部告発』の詳細情報

真犯人出現と内部告発
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タイトル 真犯人出現と内部告発
サブタイトル
著者 [著者区分]鎌田慧 [著・文・その他]
出版社 皓星社 レーベル 鎌田慧セレクション
本体価格
(予定)
3000円 シリーズ
ページ数 352p Cコード 0030
発売予定日 2024-11-15 ジャンル 一般/単行本/社会科学総記
ISBN 9784774408422 判型 A5
内容紹介
告白者の良心、そして内部告発者の正義感と勇気。
その精神がこれからの民主主義運動には必要だ。(あとがき)

真犯人が出現してもなお冤罪者を追い詰める、警察とマスコミの退廃。内部告発の手紙によって、公害隠しが明らかになった対馬・イタイイタイ病をめぐる、血を這うような取材活動。鎌田慧セレクション第2巻は、『弘前大学教授夫人殺人事件』『隠された公害』の2編を収める。
目次
著者略歴(鎌田慧)
鎌田 慧 (カマタ サトシ) (著)
1938年青森県生まれ。新聞、雑誌記者を経て、ルポルタージュ作家に。冤罪、原発、開発、労働、沖縄、教育など、社会問題全般を取材し執筆。それらの運動に深く関わっている。
主な著書に『新装増補版 自動車絶望工場』(講談社文庫)、『狭山事件の真実』(岩波現代文庫)、『反骨 鈴木東民の生涯』(新田次郎賞、講談社文庫)、『屠場』(岩波新書)、『六ヶ所村の記録』(毎日出版文化賞、岩波現代文庫)、『残夢 大逆事件を生き抜いた坂本清馬の生涯』(講談社文庫)など多数。
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