『「漢方医学」よもやま話』の詳細情報

「漢方医学」よもやま話
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タイトル 「漢方医学」よもやま話
サブタイトル
著者 [著者区分]佐藤 巳代吉 [著・文・その他]
出版社 現代書林 レーベル
本体価格
(予定)
1000円 シリーズ
ページ数 Cコード 0047
発売予定日 2010-10-23 ジャンル 一般/単行本/医学・歯学・薬学
ISBN 9784774512839 判型
内容紹介
目次
はじめに
 1、東洋医学に学ぶ健康づくり ―体のバランスを整え、自然治癒力を高める―
    「皇帝内経」にみる医の基本
    東洋医学と西洋医学の違い 
      ひとくちメモ「陳皮」(みかんの皮)
 2、漢方医学は「全身医療」 ―自然から恵みを受け、真の健康を目指す―
    代替医療
    「漢方薬」とは?
    漢方医療の特徴
      ひとくちメモ「ゲンノショウコ」
 3、メタボ対策にも漢方を ―新陳代謝などを促し、皮下脂肪を燃やす―
    「メタボリックシンドローム」とは
    「気・血・水」で診る東洋医学
    メタボリックシンドロームと漢方薬
      漢方雑学①「漢方の誕生と伝説の漢方医「神農」
 4、「証」は診断の物差し ―漢方医学独自の診断法―
    実証と虚証
    瀉・補の治療
    食物の陰陽にご留意を
 5、腸の滞りを改善 ―食物繊維をとり、適度な運動が必須―
    便秘とは
    症状と体質によって対応
    生活の見直しを
 6、高齢化社会と漢方 ―苦痛を和らげて、生活の質を高める―
    腎虚とは
    腎は先天の気を司る
    気力・体力を補う
    認知症にも有効
      ひとくちメモ「ドクダミ」
 7、不安神経症の周辺[一] ―リズムをつくる陰陽の気の交代―
    ストレスと現代社会
    不眠
    うつ傾向
     ひとくちメモ「蘇葉」(シソ)
 8、不安神経症の周辺[二] ―更年期の諸症状、片頭痛とも関連―
    江戸時代の漢方医・安藤昌益
    のどの違和感
    片頭痛
    更年期障害
      ひとくちメモ「漢方医学の今昔物語」
      漢方雑学②「漢方医学の古典を探る」
 9、食養生の知恵[一] ―「地産地消」を心掛け、生きる力を活性化―
    養生法
    基本は中庸
    四季に合った養生
    食養生の知恵
      ひとくちメモ「現代人の生活習慣チェック」
10、食養生の知恵[二] ―体質や症状ごとに、適した食材を知る―
    医食同源の知恵
    栄養過多が招く病
    食べて治す
    体質別の食養生
     ひとくちメモ「人参」(にんじん)
11、食養生の知恵[三] ―栄養不足を改善し、便秘解消にも効果―
    子供の体と心を育てる“食”
    未病を治す食物繊維
      ひとくちメモ「足りていますか? 食物繊維」
12、食養生の知恵[四] ―江戸時代ですでに、観相学者が指摘―
    観相学者・水野南北
    運命は飲食一つ
    過食の弊害
    噛んで健康回復―フレッチャー物語―
      ひとくちメモ「フレッチャー式健康法」
13、アレルギーと生活習慣 ―水の代謝異常や食生活も誘因に―
    花粉症の季節到来!!
    リンゴ花粉症の疫学的調査
    「小青竜湯」で症状改善
    免疫力が低下する冷えの誘因
      ひとくちメモ「あなたは花粉症になりやすい? ~危険度チェック~」
14、がんに打ち克つ ―気血を補う薬で、副作用の軽減も―
    注目を集める統合医療
    漢方薬の併用を
    生命力高める心
      ひとくちメモ「免疫力アップの方法」
      漢方雑学③「東洋医学でのがん告知・治療」について
15、漢方薬の処方法 ―数種類の薬効が、独自の効果発揮―
    薬草をなめて試した学者・神農
    薬効で三分類。安易の服用は禁物
    虚熱(熱があっても体の芯が冷えている)は温める薬
      ひとくちメモ「ビワ」
16、漢方医学の今昔物語 ―少ない薬草で、高い効果上げる―
    西洋医学は万能ではないことを知る
    東洋医学会が発足
    東洋医学は自然に順応し、人を診る医療
      ひとくちメモ「ショウガ」
17、病気の進行度と処方 ―各段階に適した、薬と治療を選択―
    病気は早いうちに治すのが肝要だが……
    表から裏、陽から陰へ
    初期は温めて治す
    中期は病勢を緩和
    後期は体力を補う
      ひとくちメモ「和田元庸」
18、血流が滞る「瘀血」 ―体調不良に潜む、現代医学の盲点―
    ドロドロ血液が……
    名医の口訣にも
    症状の治療と並行
    食生活改善も必須
      ひとくちメモ「瘀血のサイン」
19、がんになっても前向きに ―漢方薬を併用し、体力と気力を補う―
    気持ちで変わる免疫力
    自然の恵みに感謝
    回復を助ける漢方薬
    念ずれば花開く
      ひとくちメモ「塩谷式正心調息法」
20、かくれ冷え性は万病のもと[一] ―自覚がなくても、体調不良を招く―
    低体温に注意
    目に見えない冷え
    症状が長引く場合はかくれ冷え症を疑うことも必要
      ひとくちメモ「体を温める漢方薬」
21、かくれ冷え性は万病のもと[二] ―日常の生活でも、温める工夫を―
    外来患者の半数を占める「かくれ冷え症」
    医食同源
    運動も不可欠
    シャワーではだめ
    冷えを避ける工夫を
22、漢方薬の健康保険取り外し騒動 ―九二万通を超す署名、政府方針を撤回―
    冷え性改善で子宝
    保険外しの危機
      ひとくちメモ「ウコン」(鬱金)
23、漢方復興に懸けた名医たち ―明治の衰退を経て、現代の隆盛を築く―
    消えかけた伝統
    “盲信”晴らす書
    組織化にも尽力
      ひとくちメモ「生姜と甘草」
24、癒しの医療で健康に ―西洋医学を補う、独自の知恵を活用―
    重症度がポイント
    昭和期にも報告
    目に見えない水面下にも目を 
      ひとくちメモ「冷え症解消・免疫アップ十ヵ条」
おわりに
著者略歴(佐藤 巳代吉)
医学博士

医療法人陽明会 佐藤内科医院 理事長



1930年 北海道に生まれる

1956年 昭和薬科大学卒業

1961年 弘前大学医学部卒業

1971年 弘前市に内科医院を開設。

       漢方医学は伊藤清夫、小倉重成、寺師睦宗に師事。

1984年 弘前市医師会理事就任(公害産業医委員会担当)。

       リンゴの花粉症について研究し、漢方薬投与で成果を上げている。

       現在、東西両医学の長所を取り入れた診療を行いつつ、

       東洋医学の教育指導に多忙な日々を送っている。


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