『三島由紀夫 街歩き手帖』の詳細情報

三島由紀夫 街歩き手帖
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タイトル 三島由紀夫 街歩き手帖
サブタイトル
著者 [著者区分]横山茂彦 [著・文・その他]
出版社 太田出版 レーベル
本体価格
(予定)
2200円 シリーズ
ページ数 280p Cコード 0095
発売予定日 2024-08-20 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784778319755 判型 46
内容紹介
文学には「住所」がある。

三島作品の舞台や執筆場となった、数々の店や場所、風景。
「行って、馳せる」読書を愉しむための新ガイドブック!

●第一部 三島由紀夫が愛した店
【神田神保町・本郷・城東界隈】
【銀座・有楽町界隈】
【港区・新橋・六本木界隈】
【新宿・四谷・渋谷界隈】

●第二部 旅先の宿と店
【東日本】
【横浜界隈】
【箱根・熱海・伊豆半島】
【新婚旅行】
【『金閣寺』と京都界隈】

●第三部 大作『豊饒の海』の謎を解く

コラム多数収録!
・三島由紀夫とお酒  ・三島由紀夫のスィーツ
・短編小説『橋づくし』の風景  ・銀座と三島由紀夫
・三島と船舶 ・怪奇小説『月澹荘綺譚』について
・三島文学における乗馬 ・自決三部作 ・『金閣寺』のモデルと風景 など
目次
著者略歴(横山茂彦)
著述業・編集者 複数の筆名でノンフィクション、エンタメ小説など著書多数。三島由紀夫に関する論考に「『芸術としての政治』の完成」(「情況」二〇二〇年秋号)、「市ヶ谷事件から50年」(「紙の爆弾」二〇二〇年12月号)、「肉体が思想に変容する瞬間」(「武道通信」平成11年1月号)など。食と旅に関する著書に『日本の温泉宿』(レタスクラブ)、『池波正太郎が愛した宿』(夏目書房)。
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