『PARIS ~The Memoir ~ 』の詳細情報
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タイトル |
PARIS |
サブタイトル |
The Memoir |
著者 [著者区分] | ■パリス・ヒルトン [著・文・その他] ■村井理子 [翻訳]
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出版社 |
太田出版 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
2700円 |
シリーズ |
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ページ数 |
464p
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Cコード |
0095 |
発売予定日 |
2025-01-28 |
ジャンル |
一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他 |
ISBN |
9784778319762 |
判型 |
46変形 |
内容紹介 |
元祖インフルエンサー、 全米を揺るがした暴露的自伝。
「有名であることで有名」 00年代のメディアと大衆は、女性を、ADHDの当事者を、 児童虐待と性暴力の被害者を、どう扱ってきたのか。 そして彼女はいかに生き延び、 ビジネスとアートの世界帝国を築き上げることに成功したのか。
ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー サンデー・タイムズ・ベストセラー 累計30万部突破!
夜な夜なクラブを渡り歩き踊り明かす ホテル王ヒルトン家の長女・パリス。 ある日、両親の目の前で、 二人の男に自宅のベッドから引きずり出され、手錠をかけられる。 連れていかれたのは、「情動発達プログラム」を実践するという寄宿学校――CEDU。
子どもたちが次々と罵られ、殴られ、飢え、洗脳され、 姿を消すなか、彼女はいかに生き延び、スターとなったのか。
ゼロ年代のポップカルチャーのあり方を、女性の扱われ方を、清算する一冊。
時は来た。 私の物語を知る必要がある若い女性は大勢いる。 私の失敗から学んでほしいとは思っていない。 自分の間違いで、自分を嫌いになってほしくない。 私は彼女たちに笑い転げてほしい。 彼女たちには声がある。知性というブランドがある。 みんな、周囲に馴染むなんてクソだから。 ――パリス・ヒルトン
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目次 |
プロローグ
ヒルトン家の家系図
第1部 生まれながらのパーティーガール 第1章 このドアは閉めておくこと 第2章 スター誕生 第3章 被害者になるか、インフルエンサーになるか 第4章 スリヴィングなグラム・クラッカー 第5章 レイヴとパパラッチ
第2部 サバイバル 第6章 情動発達プログラム――「家族は再びひとつになるのです」 第7章 移送と検査 第8章 地獄のラップ会 第9章 犠牲者の眠る森 第10章 罰 第11章 脱走 第12章 独房
第3部 スタートアップ 第13章 Y2Kが来る! 第14章 セックステープの流出とプライバシーの商品化 第15章 運命の一枚 第16章 最高の喜劇 第17章 私がイット・ガール 第18章 PTSD
第4部 リブランディング 第19章 SNSとインフルエンサーの時代 第20章 カミングアウト 第21章 出会い
エピローグ 謝辞
訳者あとがき
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著者略歴(パリス・ヒルトン) |
世界で最も知名度の高いインフルエンサー。20年以上にわたってポップカルチャーを定義し、支配してきた。起業家、テック・パイオニア、DJ、レコーディング・アーティスト、慈善家として、数十億ドル規模の世界帝国を築く。2021年、ポップカルチャーの中心的人物として、コンテンツ、コマース、コミュニティをつなぐ次世代企業、11:11 Mediaを立ち上げる。ティーンエイジャーを支援するための法改正のロビイング活動の先頭に立つなど、若い女性や少女に力を与え、地位を向上させることに専心する支持者、活動家として影響力を持ち続けている。夫と息子とともにロサンゼルス在住。 |
著者略歴(村井理子) |
翻訳家・エッセイスト。静岡県生まれ。滋賀県在住。
訳書に『ヘンテコピープルUSA』(中央公論新社)、『ゼロからトースターを作ってみた結果』『人間をお休みしてヤギになってみた結果』(ともに新潮文庫)、『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』(きこ書房)、『黄金州の殺人鬼』(亜紀書房)、『エデュケーション』(早川書房)、『メイドの手帖』(双葉社)など。
著書に『ブッシュ妄言録』(二見文庫)、『家族』、『犬(きみ)がいるから』『犬ニモマケズ』『ハリー、大きな幸せ』(以上、亜紀書房)、『全員悪人』、『兄の終い』『いらねえけどありがとう』(以上CCCメディアハウス)、『村井さんちの生活』(新潮社)、『更年期障害だと思ってたら重病だった話』(中央公論新社)、『本を読んだら散歩に行こう』(集英社)など多数。 |