『行方不明展』の詳細情報

行方不明展
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タイトル 行方不明展
サブタイトル
著者 [著者区分]■梨 [著・文・その他]
■株式会社闇 [著・文・その他]
■大森 時生 [著・文・その他]
出版社 太田出版 レーベル
本体価格
(予定)
2400円 シリーズ
ページ数 128p Cコード 0095
発売予定日 2024-12-16 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784778340049 判型 A5
内容紹介
麒麟・川島明&小説家・高瀬隼子推薦!

読み進めていくと行方不明者には何か共通点があることに気づいてしまう。
もしかしたら僕らが「おいていかれた」のかもしれない
──麒麟 川島明

行方不明、と書いてみる。
どうかそれがあなたにとって望みどおりの形で整っていますように
──高瀬隼子


この本は「行方不明になりたい」と切実に願った人の前にのみ現れる、「異世界への扉」──

ホラー作家・梨×株式会社闇×大森時生主催の不穏な展覧会「行方不明展」が書籍化!

“行方不明”をテーマに作られた、さまざまな架空の“痕跡”、全52件を完全収録。


※この書籍に収録されている展示品は全てフィクションです。
目次
■ごあいさつ
■『行方不明展』開催によせて/品田遊
■行方不明展
・“身元不明”一「ひと」の行方不明
・“所在不明”一「場所」の行方不明
・“出所不明”一「もの」の行方不明
・“真偽不明”一「記憶」の行方不明
■行方不明がインストールされる/高瀬隼子
著者略歴(梨)
怪談作家。幼少期に『八尺様』を目にし、ネット怪談に目覚める。2021年にnoteで発表した『瘤談』が話題に。2022年には漫画『コワい話は≠くだけで。』の原作を担当し、初著『かわいそ笑』を刊行。各分野で活躍中。
著者略歴(株式会社闇)
ホラー×テクノロジー「ホラテク」で、新しい恐怖体験をつくりだすホラーカンパニー。「怖いは楽しい」で"世界中の好奇心を満たす" をミッションとして、お化け屋敷など様々な場所でホラーをプロデュースする。
著者略歴(大森 時生)
1995年生まれ。2019年にテレビ東京へ入社。『Aマッソのがんばれ奥様ッソ!』『Raiken Nippon Hair』『このテープもってないですか?』『SIX HACK』「祓除」「イシナガキクエを探しています(TXQ FICTION)」を担当。Aマッソライブ『滑稽』でも企画・演出を務めた。2023年「世界を変える30歳未満 Forbes JAPAN 30 UNDER 30」に選出された。
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