『アメリカの対外政策史 (上) ~植民地時代から第一次世界大戦 ~ 』の詳細情報
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タイトル |
アメリカの対外政策史 (上) |
サブタイトル |
植民地時代から第一次世界大戦 |
著者 [著者区分] | ■ジョージ・C・ヘリング [著・文・その他] ■林 義勝 [翻訳]
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出版社 |
彩流社 |
レーベル |
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本体価格 (予定) |
6500円 |
シリーズ |
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ページ数 |
632p
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Cコード |
0022 |
発売予定日 |
2024-08-26 |
ジャンル |
一般/単行本/外国歴史 |
ISBN |
9784779129889 |
判型 |
A5 |
内容紹介 |
独立以降、約150年間のアメリカ対外政策史を詳述!
ケンタッキー州立大学名誉教授の歴史家ジョージ・C・ヘリング(1936-2022)による最新のアメリカ外交史の概説書“Years of Peril and Ambition” (2017) の全訳。アメリカ外交における特徴を、膨大な研究成果を踏まえ縦横無尽に、そして詳細に論じる。弱小な共和国として出発し、国際政治の荒波や南北戦争という国家分断の危機を乗り越え海洋帝国に上り詰め、国力を伸ばしていったアメリカの対外政策史を評価する。 ◉『アメリカの対外政策史(下)アメリカの世紀とその後』続刊予定
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目次 |
訳者まえがき/謝辞/日本語版にあたっての凡例/序章 第一章 「新たに世界を作り出す」—対外政策と共和国の誕生—1776年から1788年 第二章 「われわれを恐れさせるものは何もない」—敵対的な世界における新共和国—1789年から1801年 第三章 「火によるごとく浄化され」—危険に晒されながらも再確認された共和主義—1801年~1815年 第四章 「北米大陸の残りはすべてわれわれに委ねなさい」—自己主張の強い共和国—1815年から1837年 第五章 一服のヒ素—奴隷制、膨張、そして連邦解体への道—1837年から1861年 第六章 「最後で最善の希望」—連邦、南部連合、そして南北戦争期の外交—1861年から1877年 第七章 「十分に立派なイギリス」—金ぴか時代の対外関係—1877年から1893年 第八章 1898 年の戦争、新しい帝国、そして「アメリカの世紀」の夜明け—1893年から1901年 第九章 「善意ではちきれそうだ」—国際政治におけるアメリカ合衆国—1901年から1913年 第一〇章 「新たな時代」—ウィルソン、偉大な戦争、そして新しい世界秩序の追求—1913年から1921年 謝辞/文献紹介/註/索引 |
著者略歴(ジョージ・C・ヘリング) |
George C. Herring 1936-2022. ケンタッキー州立大学名誉教授、歴史学博士。アメリカ外交史協会会長、オタゴ大学フルブライト客員教授、ロックフェラー研究センター研究員等を歴任。邦訳書に「アメリカの最も長い戦争」上下(講談社、1985)がある。 |
著者略歴(林 義勝) |
カリフォルニア大学大学院サンタバーバラ校Ph.D.アメリカ外交史専攻。明治大学名誉教授。著訳書に『スペイン・アメリカ・キューバ・フィリピン戦争』(林 義勝 著、彩流社、2020年)、『老兵は死なず ダグラス・マッカーサーの生涯』(ジェフリー・ペレット 著、林義勝、寺澤由紀子、金澤宏明、武井望、藤田怜史 訳、鳥影社、2016年)、『原爆投下とアメリカ人の核認識 通常兵器から「核」兵器へ』(M・D・ゴーディン 著、林義勝・藤田怜史・武井望 訳、彩流社、2013年)、『アジア周縁から見たアメリカ 1850〜1950年』(林義勝、寺内威太郎、高田幸男、ゲイル・サトウ 著、彩流社、2010年)、『原爆投下とトルーマン』(J・サミュエル・ウォーカー 著、林義勝 監訳、彩流社、2008年)、『アメリカ 大国への道 学説史から見た対外政策』(マイケル・J・ホーガン 編著、林義勝 訳、2005年)、『20世紀のアメリカ外交 国内中心主義の弊害とは』(ロバート・ダレック 著、林義勝 訳、多賀出版、1991年)などがある。 |