『岡田史乃の百句』の詳細情報

岡田史乃の百句
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タイトル 岡田史乃の百句
サブタイトル
著者 [著者区分]辻村麻乃 [著・文・その他]
出版社 ふらんす堂 レーベル
本体価格
(予定)
2000円 シリーズ 鑑賞
ページ数 Cコード 0095
発売予定日 2024-09-20 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784781416755 判型 46変形
内容紹介
◆生きることは悲しく美しい

岡田史乃は華やかな存在感のある女(ひと)だった。
その華やかさを満たしていたのが大きな悲しみであったことがくきやかに見えてくる、娘辻村麻乃さんの百句読解。生きることは悲しく、そのゆえにこそ美しい、と改めて教えられる史乃さんの句である、麻乃さんの読みだ。

帯・高橋睦郎


◆母を思う一書

こうして、四冊を改めて紐解いてみると(母娘癒着型であったので)母の句を読むことは自分を読み解くことにも繋がるとわかった。これからはここから飛翔して、この想像力を様々な方の句の鑑賞に生かして行きたいと思う。
(あとがきより)
目次
著者略歴(辻村麻乃)
1964年東京都生まれ
「篠すず」「ににん」入会を経て「篠」主宰。
句集『プールの底』『るん』
第15回日本詩歌句随筆評論大賞特別賞受賞

俳人協会幹事、埼玉県支部事務局・世話人
日本文藝家協会会員
現代俳句協会会員
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