『玉手箱から』の詳細情報

玉手箱から
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タイトル 玉手箱から
サブタイトル
著者 [著者区分]川崎雅子 [著・文・その他]
出版社 ふらんす堂 レーベル
本体価格
(予定)
2600円 シリーズ エッセイ集
ページ数 176p Cコード 0095
発売予定日 2024-12-16 ジャンル 一般/単行本/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN 9784781417141 判型 46
内容紹介
◆俳誌「はるもにあ」での長期連載エッセイ集
私にとって俳句は喜怒哀楽の大きな器でした。『玉手箱から』は、そんな私の独り言です。私の五十年の記憶です。お会いした方々は、有名無名にかかわらず魅力的でした。
どなたも真摯に俳句に取り組んだ方々であり、取り組んでいる方々です。そんな方たちとの出会いが、私の宝石です。皆様ありがとうございました。
(あとがきより)
目次
松尾芭蕉という偉い先生
今日は句会に行きますよ
赤尾兜子先生は若かった
「渦」神戸句会の人々
「渦年次大会」のいろいろ
「渦」大阪・尼崎句会の人々
突き手一瞬、子郷俳句との出会い
六人の会賞のことなど
「渦二十周年記念大会」前後
えっ! 御影駅? 兜子先生急逝
大丈夫か? 「雲母」入会
泊まっていったら?
事異動とS常務
雲母珠玉集と「雲母俳句大会」
「雲母」終刊と「柚」創刊
「雲母」神戸句会の人たち
句集を出すなんて! 『歩く』刊行
「第二回柚全国大会」のあれこれ
阪神淡路大震災発生
天国一丁目に移住しました
ここ! ここ! ふらんす堂京都句会
女が惚れる観音さま黒田杏子先生
そんな! 田中裕明先生ご逝去
淋しい、淋しい秋
東奔西走、南船北馬
大きな虹が! 大井雅人句碑除幕式
東日本大震災発生
紐キュッと、「とちの木」の人々
令和になったんやで!
著者略歴(川崎雅子)
昭和18年 兵庫県生まれ
昭和50年 「渦」(赤尾兜子主宰)入会
昭和57年 「雲母」(飯田龍太主宰)入会、友岡子郷に師事
平成4年 「柚」(大井雅人主宰)入会
平成20年 「はるもにあ」(満田春日主宰)入会
平成21年 「とちの木」創刊、代表

句集 『歩く』『佇つ』『坐る』
随筆集 『友岡子郷俳句365日』、『四季の窓辺』

現代俳句協会会員、兵庫県半どんの会会員、大阪俳句史研究会会員、「とちの木」代表
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