『記号説1924-1941』の詳細情報

No Image
AmazonカートAmazonで予約する
タイトル 記号説1924-1941
サブタイトル
著者 [著者区分]■北園克衛 [著・文・その他]
■金澤一志 [編集]
出版社 思潮社 レーベル
本体価格
(予定)
2400円 シリーズ
ページ数 130p Cコード 0092
発売予定日 2024-06-10 ジャンル 一般/単行本/日本文学詩歌
ISBN 9784783745501 判型 A5変形
内容紹介
友よ またアポロが沖の方から走つてくる
雨のハアプを光らせて
貝殻のなかに夕焼けが溜まる
(「驟雨」)

きらびやかに展開するモダニズム文化のなかで北園克衛が萌芽する。関東大震災後に紡がれた最初期の作品を含め、発表時の組版を忠実に再構成した「図形説」全11篇ほかを収録。『白のアルバム』『円錐詩集』『夏の手紙』など戦前期の代表詩集からそのエッセンスを一冊に収める前衛詩集・戦前篇。構成=金澤一志。待望の新装版。
目次
他の書籍を検索する