『生きているものはいつも赤い』の詳細情報

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タイトル 生きているものはいつも赤い
サブタイトル
著者 [著者区分]高村 而葉 [著・文・その他]
出版社 思潮社 レーベル
本体価格
(予定)
2200円 シリーズ
ページ数 128p Cコード 0092
発売予定日 2024-11-15 ジャンル 一般/単行本/日本文学詩歌
ISBN 9784783746027 判型 46
内容紹介
いま、最新の傷をもって
   もっとも柔らかいものに触れる
           それがもたらすものよ
       (「彫り込まれた、本を開いている」)

「高村而葉の詩が他の詩人たちと違っているのは、たとえば馬車が、土や泥の道をやってくるとして、その轍のあとが、とてもくっきりと残ることだ。それは言葉のなかに、ではなく、地面に、深い溝を掘って進む」(瀬尾育生)。現代詩手帖賞詩人、待望の第1詩集。22篇の、時の重なり。装画=宇野紘城
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